今日から9日まで、日本三大七夕まつりの一つ、平塚の夏の大イベント「第67回 湘南ひらつか七夕まつり」が三日間の幕を切った。メイン会場「湘南スターモール」では10:30から市関係をはじめ地元の同好会や愛好会、企業、学校、保育園などなどのチームが参加し豪華な七夕飾りの下を踊りながら行進する「七夕おどり千人パレード」がスタートした。平塚の七夕まつりは戦後商業振興策として始められたもので、活発な商業力に裏づけられた日本一といわれる七夕飾りの豪華さは圧巻である。中心街(湘南スターモールと紅谷パールロード)には約500本、特にメーン会場の「湘南スターモール」は絢爛豪華な飾りで美しく埋め尽くされている。中には10mを超える大型飾り、活躍中のスポーツ選手や人気の動物、キャラクター、上野動物園の赤ちゃんパンダ、一躍有名になった将棋の藤井君など流行り取り入れた飾りありバラエティーに富んでいる。会場の傍に建ち並んだ飲食物やゲーム、雑貨の露店400店からは美味しい匂いが立ち込め、人気店では長蛇の列ができている。今日から日曜日までここ平塚はまさしく七夕まつり一色となる。(1707)














