相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
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上川尻、下川尻両村の鎮守社「川尻八幡宮」

2015-10-13 14:42:09 | 神社
相模原市緑区川尻に上川尻、下川尻両村の鎮守社「川尻八幡宮」はある。創建は大永五年(1525)、500年に近い歴史を有する由緒ある神社である。御祭神は応神天皇。社伝によると舎人親王の子孫が奥州へ下る途中この地で病に倒れ、亡くなられたため同行者がこの川尻に後に手厚く葬り、奉戴としてきた「石清水八幡宮」の分霊をお祀りしたことが当社の始まりである。昭和4年境内の北側の「石室」から二本の剣と三六個の矢じりや土器等が発掘されたという。当社は広大な境内(敷地)を有し「一の鳥居」と「二の鳥居」、「三の鳥居」と三つの鳥居をもつ。更に「10神社」の境内社がある。川尻八幡宮の「本殿」と春日神社の「本殿」は相模原市登録有形文化財に指定されている。また御神木の「椎の木」の樹齢は推定500年と言われていかにも堂々としている。「かながわのまつり50選」の一つに選定されている「川尻八幡宮の夏祭り」(毎年8/27&28に開催)は歴史と伝統のまつりで「白装束に身を包んだ人々が神輿をかつぎ」町内を練り歩く。(1510)
















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