goo blog サービス終了のお知らせ 

菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

政権に近いジャーナリスト・田崎史郎氏「また『赤旗』に抜かれてしまった」

2023年12月27日 13時12分35秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗には、「また『赤旗』に抜かれてしまった」の見出しで、自民党パーティ券事件を報じていますので、紹介します。

 「また『赤旗』に抜かれてしまった」 
 自民パ―券・裏金事件
 テレビも注目

 「また『赤旗』に抜かれてしまった」ー。政権に近いジャーナリストとして知られている田崎史郎氏が26日の朝日系「羽鳥慎一モーニングショウ」でそう嘆くほど、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑で追及のきっかけとなった「しんぶん赤旗」が注目されています。

 「新たに浮上した”疑惑の方程式”とは?」とした同番組。「購入者数ねつ造疑惑の方程式」と特報した「しんぶん赤旗」日曜版の12月24日号を紹介。日刊紙25日付1面の紙面も示し、安倍派の2017年から22年までのパーティについて、収入を2万円で割った販売数(推計)に「0・675」をかけた数字が毎年の購入者になっていることに、「こんなことがあるのか」と疑問を投げかけました。

 日曜版の山本豊彦編集長の「(政治資金報告書の)1部だけがおかしいということではなく、収支報告書自体がもともとめちゃくちゃということ」という指摘も紹介。元検事の亀井正貴弁護士は、「政治資金規正法をまもろうという意識がないのではないか」と批判しました。

 19日の同番組では、コメンテーターの玉川徹氏が「今回の自民党の派閥の政治資金パーティ券、キックバック問題を表面化したのは、最初に『赤旗』がやったんですよ。『赤旗』が書いて、それと連携をとって、大学の先生(上脇博之・神戸学院大学教授)が寝る間を惜しんで調べたから明らかになった」と話しました。

 インターネット番組「ABEMA的ニュースショー」(17日放送)は「自民党にとっては不都合な事実をさらされる、まさに”赤旗砲”なる存在”として山本編集長にインタビューしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辺野古新基地建設 玉城デニー知事「承認は困難」

2023年12月26日 18時10分13秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗は、辺野古新基地建設 玉城デニー知事「承認は困難」の見出しで、報じていますので紹介します。

 辺野古新基地建設 玉城デニー知事「承認は困難」
  政府、きょうにも「代執行」手続きか

 沖縄県の玉城デニー知事は25日、名護市辺野古の新基地建設をめぐる「代執行」に向けた訴訟の判決(20日)で、福岡高裁那覇支部が設計変更を25日までに命じたことに対し、「承認処分を行うことは困難である」とのコメントを発表しました。
 肺炎のため入院療養中のデニー知事に代って、溜正仁知事公室長が県庁内で記者団の取材に応じ、コメントを読み上げました。
 
 コメントは、弁護士や政法学者らの意見を踏まえながら対応を検討し、承認が困難であると判断したことを強調。その理由について、「今回の判決にはさまざまな問題があること。また、知事として辺野古基地建設に反対する多くの県民から負託を受けている」としています。

 その上でデニー知事は、高裁判決を不服として27日の期限が迫る最高裁への上告に向けて検討を進めると表明。最高裁で判決の問題点を明らかにし、「多くの県民の願いをしっかりと訴える」としています。

 新基地建設の軟弱地盤改良に伴う設計変更をめぐっては、国が不承認を貫くデニー知事から権限を奪い、代わりに代執行に向けた訴訟で、高裁は20日、国の請求通り県に承認を命じる不当判決を言い渡しました。承認は困難であるとの県の判断を受け、国は26日にも代執行の強行に向けた手続きに入る見通しです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公文書「元号」強制は問題 西暦を求める会が宮本徹議員と懇談

2023年12月25日 17時45分03秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗には、標記の見出しで記事が載っていますので、紹介します。

 公文書「元号」強制は問題
 西暦を求める会が宮本徹議員と懇談

 「西暦を求める会」のメンバーが20日、公文書において元号使用が事実上強制されている実態の改善を求めて、日本共産党の宮本徹衆院議員と国会内で懇談しました。同会は2019年に結成され、「全ての公文書に西暦表記を!」というスローガンのもと、公文書における「年表記」をめざして運動しています。

 菅義偉官房長官(当時)は2019年の会見で、「公的機関の窓口業務での国民の元号使用はあくまでも協力要請であり西暦で記入したものも受けつけられる」と述べています。

 しかし、日本年金機構の電子申請プログラムでは、プルダウン方式で「年」を入力する欄について元号でしか入力できない仕様になっています。「会」は電子申請においても「西暦」でも申請できるように仕様を変更すべきだと求めています。

 「会」共同代表の田中宏一一橋大学名誉教授は「永住や長期滞在外国人が320万人を超え、政府もデジタル化を推進している中、改元のたびにリセットされ、未来の年は存在年になることもあり、不便で不合理だ」と述べました。

 「会」共同代表の澤藤統一郎弁護士は「2012年の自民党の改憲草案には元号の規定があるが、日本国憲法には存在しない」として、元号の強制は憲法上も問題があると指摘しました。

 宮本氏は、「元号でしか入力できないのは、事実上の強制だ。是正を求めていきたい」と応じました。

 注)この元号問題は、菊池議員は、来年の3月議会で取り上げ質問する予定です。市役所の公式文書には、いまは「元号」しか書いてありません。ところが、商業新聞では、「西暦と年号」が併記されています。これから、時代が経つにつれ、昭和の時代の文書、平成の時代の文書、令和の時代の文書が、混ざっているとき、西暦が入っていないと、整理する時、混乱するのです。
 私の机の脇には、「西暦和暦早見表」が貼ってあります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常陸大宮市議補選には、元議会事務局長の小室さだおさんが候補者に

2023年12月25日 11時22分27秒 | 地方政治
 今回の中間地方選挙の候補者の紹介で、一番びっくりしたのは、常陸大宮市で議会事務局長をしていた方が、立候補するとのことにびっくりしました。


 
●小室さだお(2024年4月の市議補選)
 1980年に旧美和村役場に就職。2004年合併以降、本庁・緒川総合支所を経験しました。2018年議会事務局長を最後に定年退職し、退職後は再任用職員として、山方支所に勤めました。
 
期待の声
・高村功・市議 
 私は議会で常に「市全体の均衡ある発展」を訴え続けてきました。行政のプロとして、周辺地域の声を届ける小室さんに期待しています。
・金子 卓・前市議
 議員在任中2年間いっしょでした。実に公正な事務局長でした。議会にも熟知している行政のベテランに期待します。

注)議会事務局長の経験者が、議員になったら・・・と想像すると、楽しくなります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城は、年初から自治体選挙が目白押し

2023年12月25日 11時09分25秒 | 地方政治
 茨城県は、中間地方選挙が多いところです。
 東海村、取手市、神栖市、守谷市、つくばみらい市、那珂市、大子町、4月の常陸大宮市議補選と続き、11月のつくば市で、今年の中間地方選挙は終わりとなります。順次、共産党の候補者を紹介します。

●東海村議選(定数18)
 1月16日告示、21日投票
 大名みえ子(69)
 7期目をめざします。東海第2原発の再稼働の是非が最大の争点。16日開いた演説会で大名村議は、「再稼働ストップに力いっぱい働く」と決意を述べました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする