菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

茨城新聞の統一地方選の情勢ニュースを読む

2023年04月15日 10時34分17秒 | 地方政治
 明日告示の統一地方選、やっと茨城新聞の情勢報道が出てきました。
 
●古河市では、定数(24)に、現職は19人、新人は12人と、7人オーバーの混戦です。古河市は、以前から新人候補が多く出ることで知られています。

●結城市は定数(18)で、現職13人、新人6人で、新旧交代期になっているようです。説明会に多くの方が来たとの情報があり、びっくりしましたが、元職が2人出て、3人オーバーのようです。

●筑西市では定数(24)で、現職21人、新人5人です。元職が1人で3人オーバの見込みです。政党別では、自民5人、公明1人、共産3人、無所属17人です。

●常総市定数(20=減)で、現職16人、新人7人で、元職1人新人の実のがあり、4名オーバーです。現職が4人引退していますから、ここも交代期になっているようです。

●取手市議補選欠員2です、共産1,無所属1の新人のみの立候補予定で、無投票の公算が大きいとのことです。


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大阪カジノ認定はしたが・・・・・

2023年04月15日 09時53分36秒 | 地方政治
 昨日、政府は、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)をめぐり、政府のIR推進本部(本部長・岸田文雄首相)は、大阪府・市が提出したカジノ事業の計画(区域計画)を認定することを決めました。岸田首相は「日本の魅力を世界に発信する観光拠点となる」と述べました。

カジノが売り上げの8割を見込む

 大阪カジノ計画は、大阪湾の人工島・夢洲(ゆましま)にカジノ、国際会議場、展示場、ホテルなどを併設する巨大観光施設を建設するもので、29年の開業を予定しています。年間の売り上げは5200億円、このうち8割、4200億円はカジノと見込んでいます。
 運営主体は米カジノ大手のMGMとオリックスなどの「大阪IR株式会社」です。

カジノ来訪者の7割が日本人客
 
 計画では年間来訪者の2,000万人のうち、7割の日本人客が占めるとしています。オリックスは21年の決算説明会で「客は日本人でプランニングしている」と説明しており、ターゲットが日本人であることが明らかです。

 カジノ客の2%にギャンブル依存症が発生

 日本MGMの社長は大阪市議会の参考人質疑(22年3月)でカジノ入場者の2%程度にギャンブル依存症が発生すると認めました。年間1000万人の日本人カジノ客かた毎年数十万人ものカジノ依存症を生みだす計画です。

(4/5日発行のしんぶん赤旗の1面記事から)

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