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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「議会と自治体」のトップ記事は、つくば市選出の県議・山中たい子さん

2018年07月27日 18時45分36秒 | 議員活動
 

日本共産党が発行している雑誌は、「前衛」や「女性のひろば」などいろいろあります。われわれ議員にとって必須の雑誌は、「議会と自治体」(月刊780円)です。国民健康保険やいろいろの地方自治の勉強は主にここで勉強します。
 議会と自治体8月号のトップ記事は、党県議団長・山中たい子氏執筆の「現有3議席絶対確保と議席増で、福祉・暮らし優先、原発ゼロの茨城を」と題した7ページの論文です。

 茨城県は、来年4月のいっせい地方選挙の前哨戦として戦われる12月の県議選がおおきな意味を持っているからです。県議選で躍進できた年は、いっせい地方選挙も躍進できているのです。そうでない年は、全国的にも停滞してしまうからです。


 県議選挙には、次の5人を公認しています。

 江尻かな(現)水戸市・城里町区(定数6)


 上野たかし(現)取手市区(定数2)



 山中たい子(現)つくば市区(定数5)



 山口みちこ(新)古河市区(定数3)



 石島いわお(新)筑西市区(2)








 
 

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8月1日(水)に桜川市「子ども議会」が開かれます

2018年07月27日 18時14分36秒 | 桜川市
 8月1日(水)に桜川市教育委員会とライオンズクラブの共催で「子ども議会」が開かれます。
 私は、必ず、傍聴するようにしています。なぜなら、今の子どもさんらが、市政のどのようなことに関心を持っているかがわかって、勉強になるからです。
昨年も、子ども議会で取り上げられた課題のいくつかを、9月議会で活用させていただきました。

 一般質問の開始は、9時15分からです。引率の先生や父母の方で、傍聴席は満員になりますから、早めに入場することをおすすめします。11時過ぎには終わる予定です。

 大人の議会より、スムーズにすすみます。何を言っているか、何を聞いているか、大人の議会より、はるかに、わかりやすいことは、私が保証いたします。

 子ども議員を紹介しておきます。(議席番号)

 1,樺穂小 田村 美羽

 2,猿田小 渡辺 花菜々

 議長席 猿田小 佐谷 美月(議長)

 3,大国小 間々田 涼太

 4,坂戸小 田中 ニコ

 5,桃山学園 弓田 香織

 6,桃山学園 栗山 涼奈

 7,桃山学園 山中 一路

 8,雨引小 横田 夏希

 9,羽黒小 広沢 翼

 10,羽黒小 光栄 将吾
 
 11,岩瀬小 青柳 創太

 12,岩瀬小 上野 倫太郎

 13,岩瀬小 羽石 瑶

 14,南飯田小 大和田 龍

 15,谷貝小 脇田 美海


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「生産性のあるなし」で、人間の価値判断をするのかー杉田水脈発言によせて

2018年07月27日 17時36分19秒 | 日々の雑感
 今、自民党の女性議員・杉田水脈(みお)氏の発言が、おおきな問題になっている。新潮45という雑誌に、「LGBT(性的少数者)のカップルは、子どもをつくらない。つまり生産性がない」と書いたのだ。

 今日のしんぶん赤旗には、ドイツ文学翻訳者の池田香代子氏が次のような見解を寄せていますので、紹介したい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 行き先は全体主義

    ドイツ文学翻訳者 池田加代子さん

 自民党の二階俊博幹事長は、杉田水脈議員の発言を「いろんな人生観もある」と擁護し、党として放置しているのは、事態を深刻化させています。杉田氏は「生産性」で人間の価値を判断し、憲法が定める自己決定権、個人の尊厳を否定したのです。国会議員による基本的人権の侵害を、二階氏も自民党も否定しているのわけです。 問題は性的マイノリティーにとどまりません。政権与党が生産性によって国民を選別すれば、行くつく先は全体主義です。

 杉田氏の発想は、人の能力に優劣をつける「優生思想」に連なります。ユダヤ人らを大量虐殺したナチス・ドイツは「優生思想」に基づいて、同性愛者らも殺しました。精神病患者や障害者、アルコール依存者、交通法違反者、遅刻・無断欠勤常習者も「国家のごくつぶし」とみなし、収容所に送ったのです。

 市民が抗議の声を上げるしかありません。いち早くLGBT関連団体をはじめ、杉田議員の辞職を求める声が日本社会であがっていて、頼もしく思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 注)
 LGBT(性的少数者)は、テレビでは目にしても、一般には目に触れない。しかし、杉田議員は、「生産性がない人」すべての否定につながっていいく。
 障害者や働けないお年寄りも「生産性がない」の一言で、切り捨ててしまうのだろうか。ここに、杉田水脈発言の怖さを感じている。
 この発言を擁護している二階氏も、ここにつながっていくことに気がついていない。ここにも怖さを感じます。


 

 
 

 

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第1回臨時議会が開かれました

2018年07月27日 13時08分20秒 | 桜川市議会
 今日は、第1回臨時議会が開かれました。
 議案は、保育事業の条例改正、一般会計補正予算、国民健康保険特別会計補正予算の3つでした。

 今日の欠席議員は、増田昇議員と高田重雄議長です。議長欠席のため、風野副議長が議事を進めました。
 
 そのほかの報告として、議会に先だって行なわれた議会全員協議会で、「まかべ幼稚園の今後」についての報告がありました。これは、市の広報誌のお知らせ版8月15日号で、「まかべ幼稚園の今後」について、報告する旨の説明がありました。
 「その内容」は、お知らせ版に譲るとして、今のまかべ幼稚園の現状をお知らせします。ここは2年保育のため、年長クラスと年少クラスがあります。
 年長児は23名
 年少児は9名となっています。計32名です。

 まかべ幼稚園の年度別の児童数の変遷は次の通りです。
 
  平成21年 192名
    22年 148名
    23年 112名
    24年 141名
    25年 101名
    26年 93名
    27年 81名
    28年 58名
    29年 52名


 議事がおわったあと、例によって、市議選の立候補状況が話題になるのですが、不確定要素がおおいため、書くことができません。
 正確なことを書くためには、8月3日の立候補者説明会を待つしか無いようです。



 


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最後の県西総合病院組合議会開く

2018年07月26日 17時02分45秒 | 桜川市
 今日は県西総合病院組合議会が開かれました。9月30日をもって、県西総合病院は閉院すますので、県西総合病院組合議会も解散します。そのため、最後の県西総合病院組合となりました。
 県西病院組合議長の高田重雄氏から「欠席」の連絡があったため、急遽、副議長の石島氏(筑西市)が議長席にすわり、議事が始まりました。

 今日は、決算議会ですので、平成29年度の組合事業の決算が審議され、承認されました。
私は、最後に次のような質問をしました。

 菊池議員の質問
  決算内容とは直接関連はないのですが、今日が最後の議会ということで、2点質問いたします。
 一つは、県西病院の医師の多くが県西部メディカルセンターに行くとのことで、医師の方も患者さんに説明しているとのことです。ところが、それを聞いた患者さんから、「遠くなった病院にどうやって行けばいいのか」という相談にが寄せられています。この声には、病院側は、どのように対応されているのでしょうか。
 
 もう一つは、長い間に渡って県西地域の医療に貢献してきた県西病院も9月30日で閉院となります。中原院長は、最後の院長として、どのような所感といいますか、感慨をお持ちでしょうか。うかがいます。

 これに対して、中原院長からは、「通院の足についてはとても気になって、心配している。デマンドタクシーが、自治体の枠をこえて運行できるようになることが必要ではないか」との主旨の答弁がありました。
 所感はについては、初代・三宅和夫院長から数えて4代目の院長となった「私の代」で閉院になることについての熱い思いが語られました。最盛期には35名の常勤医師がいたこと、今は15名の常勤医師になってしまったことなど、50年にわたる県西病院の歴史が語られ、県西総合病院の幕引きにふさわしい、最後の挨拶となりました。

 注)
 デマンドタクシー制度については、「自治体の枠」があるように語られている場合がありますが、例外はあります。桜川市でも、つくば市の筑波山口までは認められています。
 また、猿島郡境町にある西南医療センターには、古河市の三和・総和地区からデマンドタクシーの運行が可能になっています。
 菊池議員のリーフレットには、「自治体の枠を越えて、デマンドタクシーの運行をします」と政策が掲げられています。

 この質問は、昨晩、急に思いついて、今朝の議会運営委員会で発言し、了解を得たものです。中原院長は、急な質問にも、わかりやすく、要領よく答弁していただき、いつも感謝しています。
 他の議員や職員からも、「最後を飾るにふさわしい質問だった」との言葉をいただきました。

 このあと、湖畔閣に場所を移し、県西病院の3役と組合議員、さらには大塚市長、須藤市長と最後の「昼餐」を共にし、午後1時過ぎ解散となりました。



 

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