今日、6月議会の一般質問でとりあげる「人口減少」を分析するために、頼んでおいたデータをもらってきましたので、数字だけ紹介します。
平成30年4月1日現在の数字です。
岩瀬地区 大和地区 真壁地区 合計
0歳児 102人 31人 65人 198人
1歳児 125人 40人 75人 240人
2歳児 98人 40人 89人 227人
3歳児 126人 46人 98人 270人
4歳児 124人 32人 92人 248人
5歳児 146人 28人 121人 295人
合計 721人 217人 540人 1478人
注)現在の桃山学園の1年生は、68人です。
6年後は、谷貝小、樺穂小へいく児童全員を合わせても、現在の1年生より少ない児童数になってしまいます。
岩瀬の5小学校の1年生は、153人です。6年後は3分の2になってしまいます。
大和の2小学校の1年生は39人です。ここは大きな変化がないことがわかります。
今日は、一般質問の打ち合わせで、大和庁舎、真壁庁舎を訪問いたしました。
そのとき、猪瀬副市長と、しばし、懇談してきました。
私の伝えたかった内容は、東京都狛江市の「狛江市長のセクハラ辞職」で、副市長と参与と共産党の果たした役割を知って欲しかったからです。
狛江市長の高橋都彦氏は、昨日、辞職を表明しましたが、「セクハラ」自体は認めていません。しかし、辞任せざるを得ませんでした。
これには、セクハラ被害を受けた女性職員が訴え出たことが一番大きい役割をしています。
それに加え、日本共産党市議団が、「情報公開請求で入手した文書」を元に、3月1日の市議会で取り上げたことが力になっています。
また、庁議で、水野穣副市長と石森準一参与が市長に辞職をせまったことも大きな力になっています。この事実を正確に伝えたかったのでしばし懇談してきました。
狛江市は、以前、保守系市長が「博打」で失敗し辞職した経緯があります。その後、矢野氏という共産党員
市長が4期16年つとめた実績があります。