菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

自治体課長級と官邸面会「異例中の異例」

2018年05月08日 19時50分01秒 | 国政

 今日の東京新聞に標記の見出しで、次のような記事がある。

 柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県課長、加計学園幹部らとの2015年の面会を巡り、元官邸スタッフや秘書官経験者から「首相秘書官が自治体課長クラスの訪問を受けることは一般的にはない」との証言が相次いでいる。

 柳瀬氏は国家戦略特区の活用を勧めたとされるが、官邸側が自治体に直接助言するのもあり得ないとされ、面会の異例さが浮かび上がる。

 「知事が陳情に来ることはあっても、自治体の課長クラスの訪問は見たことがない。そもそも秘書官の面会相手は、大半が中央省庁で、自治体職員と会う機会はないはず。ましてや助言なんてあり得ない」

 注) 私も、市会議員になってから、中核病院問題で、厚労省の担当者に陳情にいったことがある。これも国会議員(衆議院北関東ブッロク選出の塩川鉄也議員)の紹介があり、厚労省ではなく、衆議院議員会館に、厚労省の若い役人が2人出向いてきてもらい面会するのがやっとだった。
 議員会館に入るにも厳重な検査をうけ、許可書をもらい、やっとである。そのときも、厚労省の役人は綿密にメモをとっていた。
 私のつたない経験からも、柳瀬首相秘書官が記憶の限りでも覚えていないはずがない。



左から加茂筑西市議、菊池市議、三浦筑西市議、塩川衆議院議員




 
 
 

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