今日は、北茨城市で開かれた「青少年の科学の祭典」に参加した。北茨城市の小さな祭典ということもあり、出店ブースもあまり多くないので、元北茨城高校の校長の依頼もあり、3回目の出店となった。
今年は、欲張らず、「誕生日あてカード」、「リングキャッチャーで遊ぼう」を中心に、ものつくりではなく、遊んでもらう企画にした。1人では疲れるので、奥さんにボランティアをお願いした。
奥さんの接客の良さもあり、人気をよび、昼食を食べるのも忘れそうなほどの忙しさであった。
また、10時ごろ大きな地震があった。日立市は震度5強であったが、30キロも離れていない北茨城市は震度4であった。エネルギー的には小さな方であった。
また、桜川市と比べると、福島原発には100キロも近くなるので(桜川市から100キロ北上した) 、放射線量計をもってでかけた。空中線量は、0.1前後で、桜川市とはほぼ違いはなかった。しかし、地上線量はさすがに高く、ふれあいセンターの近くだけでも、0.20~0.35と、0.2以下の部分はなかった。やはり、原発に近いことが証明された感じである。