今日は、午前10時から、標記の特別委員会が開かれました。10日の臨時議会(新中核病院の立ち上がり予算の審議・午後3時開会)でどのような態度を表明するかの意見交換が行われました。
すでに、筑西市議会は、10月31日に、この予算(建設負担金525万円)を可決しています。
桜川市議会は、建設予定地の答申が、筑西市川島地区にだされたこともあり、この建設自体を否定したいという意見もあり、複雑な状況です。毎日新聞記者が傍聴をするなか、賛成・反対の意見が交換されました。
私は、新中核病院の建設場所が決まったことは不満があるが、3・11の地震により、筑西市民病院、県西総合病院の双方が被害をうけ、どちらも単独での再建が不可能である以上、引き返すわきにはいかない。この問題の中心点は、国が提起する(国もお金を出す)地域医療再生計画に、賛成するか、反対するかである。賛成するしか道はないと思うと、意見を述べました。