菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

国府田きくおさん応援で、下館駅南側を15カ所演説

2021年02月24日 15時52分32秒 | 議員活動
 23日の天皇誕生日は、北風が強く、演説を休んでしまったので、今日は、無理をしてでもと筑西市に出かけました。世間の情勢も変化していますので、原稿も一部変えなくてはなりません。変えた部分だけ紹介します。

原稿変更部分

 ●今、コロナ危機はまだまだ大変です。感染拡大がなかなかへりません。スガ政権による新型コロナ対策には、科学無視と「自己責任」の押しつけという2つの致命的欠陥があります。この欠陥を根本的に直さないと収束はできません。新型コロナの一番やっかいなところは、無症状の感染者が知らず知らずのうちに感染を広げてしまうところです。クラスター対策だけでは、限界があります。科学的原則にたった取り組みがどうしても必要です。 ようやくワクチン接種が始まっていますが、ワクチン接種が始まったからといって万事が上手くいくとはなりません。検査の拡充をはじめ、感染対策の基本的取り組みを同時にやってこそ、収束の道が開けます。
● 今の菅政権の特徴は何でしょうか。3点挙げられます。一つは強権政治です。これは日本学術会議での学者の任命拒否で明らかになりました。2つ目は政権担当能力がないことです。国会で話すとき、官僚が作った原稿を、ただ読み上げるだけでは、総理大臣は失格です。3つ目は安倍首相ゆずりの政治モラルの退廃です。森五輪・パラリンピック組織委員会前会長の女性蔑視発言は、日本社会の女性差別の構造的歪みをあぶり出しました。さらには菅首相の長男の総務省幹部の接待問題は、安倍首相の「モリカケ」疑惑と同じ構図がうきあがりつつあります。次の総選挙で、菅政権に退場の審判を下そうではありませんか。



 

 まずは、下館駅南側をということで演説を始めたところ、3カ所目で、マイクが音を出さなくなりました。私は、理科の教員ですが、電気工作はまったくだめです。
  
  

 こんなときは、教え子さんに緊急電話です。私ら夫婦のために14回も連続して、選挙責任者をやっていただいた米村癸未男さんの会社(関東三立電子)が、下館保健所のそばにあるのです。高校時代、アマチュア無線に熱中していた教え子さんが就職しています。さいわい、教え子さんはいて、「先生、米村さんが買っていた新品のマイクがあったよ」と出してくれたのです。マイクに「Y・K」のイニシャルがついてあるから、米村さんの私物であることは、間違いありません。今日は、もう演説ができないと諦めていただけに、やる気が出てきました。亡くなった米村さんは本当に用心深いかたで、ここまで準備してくださったのかと、感謝した次第です。

 

 下館では、演説する姿が珍しいのか、私をスマホで写す人がいましたが、文句を言うわけにもいかず、写されるままに、演説しました。

 途中、年輩の方から、「鈴木さんが亡くなっていたのを知らなかったの、ごめんね」という声をかけられました。
 また、このほか2人の方とも話ができました。演説を聞いて下さった方と、終わったあと挨拶ができるのは大事です。

 今日の昼食は、下館駅南側にある「浜ずし」という、「回転寿司」に入りました。本当に久しぶりです。

 

 ところが、あまりに変わりすぎていて、何をしていいのか分かりません。しばらく考えて、わからないままの自己流はやめて、お店の人を呼びました。お茶の入れ方、注文の仕方を丁寧に教えていただいて、やっと、注文パネルを押すことでできました。本当に、いなかから出てきた「おのぼりさん」そのままの姿でした。こんなに回転寿司も進化したのだと感心したことしきりです。
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