昨日の桜川市新年の集いでは、「自民党の大勝利」を自画自賛する、主催者、来賓の声が相次いだ。
確かに、議席の上では、圧倒的に自民党である。とくに、自民党の牙城と言われる茨城県では、顕著であったことは、私も否定しない。
しかし、これが実現できたのは、小選挙区制であったからです。
自民党は、これまでのような中選挙区制では負けることを見越して、人為的にというか、無理やりというか、小選挙区制を導入したのです。
そこが、イギリスやアメリカの小選挙区制と違うところなのです。
本来なら、政権交代可能な「2大政党制」になると、国民は期待して(だまされて?)いたのに、そうはならなかったのです。
総選挙では、自民党が獲得した票は、小選挙区でも24%でしたないのです。国民の4分の1しか支持を得ていないのです。
比例区では、17%、5分の1以下なのです。
それなのに、マスコミの見出しは、「自民党圧勝」です。
こんな、インチキはありません。
以下、続く。
確かに、議席の上では、圧倒的に自民党である。とくに、自民党の牙城と言われる茨城県では、顕著であったことは、私も否定しない。
しかし、これが実現できたのは、小選挙区制であったからです。
自民党は、これまでのような中選挙区制では負けることを見越して、人為的にというか、無理やりというか、小選挙区制を導入したのです。
そこが、イギリスやアメリカの小選挙区制と違うところなのです。
本来なら、政権交代可能な「2大政党制」になると、国民は期待して(だまされて?)いたのに、そうはならなかったのです。
総選挙では、自民党が獲得した票は、小選挙区でも24%でしたないのです。国民の4分の1しか支持を得ていないのです。
比例区では、17%、5分の1以下なのです。
それなのに、マスコミの見出しは、「自民党圧勝」です。
こんな、インチキはありません。
以下、続く。