岩瀬東中出身の細谷恭平選手、元旦のニューイヤー駅伝、4区で区間新の好走

　私は、元旦はTBSテレビのニューイヤー駅伝（全日本実業団対抗駅伝）、2日、3日は日本テレビの箱根駅伝を、見てしまう。
　ニューイヤー駅伝は、群馬県で行われている。私の奥さんの実家が、高崎市ですので、両親や義兄が元気な頃は、毎年、正月とお盆には、高崎に行っていた。北関東高速道ができる以前は、50号線を、約3時間半かけていったものです。その帰省コースが、ニューイヤー駅伝のコースですから、どうしても、「ああ、あの道も通ったな」と懐かしく、画面に見入ってしまう。

　そのニューイヤー駅伝で、岩瀬東中出身の細谷恭平選手（黒崎播磨）が、また、すごい記録をだした。茨城新聞の記事を紹介したい。

　細谷、4区で区間新　黒崎播磨

　黒崎播磨の細谷恭平（水城高ー中央学院）が、各チームのエースが集結する最長4区で、区間新記録をたたき出した。従来の記録を14秒縮めてチームの6位に貢献した。昨年12月の福岡国際マラソンで日本勢最高の2位に入った26才のランナーは「エースとしての自覚がより芽生えた。正直後半持つか怖かったが、何とか粘り切れた」とほっとしたような表情を浮かべた。「びっくりするくらい強かった」という向かい風も克服。「（これまで）タイトルがなかった。今回の区間賞はすごく「自身になった」と手応えを口にした。

注）上州名物「かかあ天下と空っ風」
　たしか、2013年のときだと記憶しているが、1月下旬に行われた前橋市議選挙で、「選挙の応援に来てほしい」との要請があり、私も宣伝カーでいったことがあります。茨城県ではそれほどでもなかった風が、前橋では強烈に吹いていたのです。本当の赤城颪（おろし）です。あまりの冷たさに、そのままでは帰れず、高崎市にある奥さんの実家で、少し休ませてもらったことがあります。
　本当に上州の空っ風は、冷たく強いのです。