菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「関口宏の一番新しい古代史」を見る

2022年04月02日 15時53分10秒 | 日々の雑感
 今日は、1日中の予定であった真壁町の街頭演説を、寒いために打ち切ったので、午後からは、録画しておいた新番組「関口宏の一番新しい古代史」を見ました。
 私は、この番組の前の番組「近現代史」も録画して見ていました。関口宏氏が、専門家からいろいろ聞き出して、私が知らなかったことが学べて、非常に、勉強になりました。

 今日の一日目で学んだことを書いてみます。
 とにかく、私らが学んだ古代史ががらっと変わっているのです。 
 それは次の三つの「新発見」があったとのことです。

①青森の三内丸山遺跡の発掘
 そういえば、私の高校生のころは、「東北地方は未開の地で、ほとんど人はすんでいなかった」と習ったと記憶しています。

②仁徳天皇陵は「大山(ダイセン)陵」と呼ぶ
 そういえば、世界で一番大きな天皇陵と習いました。「天皇陵でない」ならば、いや天皇陵であっても、私は、天皇の系譜を明らかにするために、発掘調査をするべきとおもっているのですが・・・。
私が生きているうちに、発掘調査がされることを期待しています。

③出雲大社は「心御柱」であったのか
 出雲大社は、伝説と言われたような「本当に大きな本殿であった」との推定が成り立つとか

 私が高校時代習った「最新の知識」は、群馬県岩宿で発見された「旧石器時代の発掘物」が話題になりかけており、「日本には縄文以前の文化はなかった」が崩れかけていた時代でした。
 縄文時代も「定住」の時代ではなかったと、否定されていました。弥生時代にやっと「定住がはじまった」というのが定説とされていました。これがひっくり返っていたのです。
 
 ますます、次回が楽しみになってきました。

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