今日は、午前10時から、議会全員協議会が行われました。
主題は、新庁舎建設についてです。
上野・公共施設建設課長から丁寧な報告がありました。
新庁舎建設は、令和5年12月11日に、予定価格60億円で入札公告しました。
それでは高すぎるということで、取り下げました。
そして、令和6年1月19日に、入札再公告しました。
令和6年3月14日、建設工事は入札不調に終わりました。
そのご、コストダウンの設計修正をしてきましたが、「再々公告は中止して、計画の見直しをするという」ものです。
かなり大幅な見直しが必要ではないかとのことでした。
続いて、ラクセル桜川の「誤請求の再発防止策検討委員会(略)」の中間報告が行われ、石川副市長が、委員長として報告しました。
委員会は、副市長を中心にした9名の市職員で構成されています。
そこで、ある議員が質問しました。
「クラセル桜川の誤請求=二重請求問題」も、弁護士が入った第3者委員会で調査するべきではないか。
キクチは考えます。
この事件は、お金も返ってきていますし、誤請求した人もわかっています。本人も過ちを認めています。再発防止の方法が分かればいいのです。
問題は、なぜ、こんなミスが起きたのか、その経緯がわかればいいのではないでしょうか。
なんで弁護士まで入れたた「調査委員会」が必要なのか、分かりません。