4年前の市議選挙でも腰をいため、ずいぶん整骨院通いをしました。今回も、4年前ほどではありませんが、腰が「重い感じ」です。無理は禁物と街頭演説はあきらめて、読書の半日となりました。とにかく、テレビが面白くないのですから、本を読むしかありません。
● 八幡和郎著 歴代知事300人 日本全国「現代の殿さま」列伝 光文社新書
これを全部読もうと借りてきたわけではありません。茨城県の友末洋治、岩上二郎、竹内藤雄、橋本昌氏らがどのように書かれているかを知りたかっただけです。
あとは、私がそだった東京都、大学時代を過ごした千葉県、それに京都の蜷川知事の項目を読んで終わりにしました。
名前もしらない知事の経歴を読んでも、役に立たないからです。
● 野田 隆 著 テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅 光文社新書
これは非常に読みやすい本で、あっという間に読み切ってしまいました。
テツちゃんにもいろいろな方がいます。しかし、基本は、「鉄道に乗るのが好きだ」という「乗りテツ」ではないでしょうか。この本も、乗りテツを基本として、撮りテツ、模型テツ、などの気持ちを紹介しています。今後の参考になる本です。
私は青春18切符で鉄道で旅するのが好きで、「房総半島一周」や一番遠いところでは、「岩瀬駅から東京、熱海、静岡、浜松、岐阜県の大垣」までいったことがありました。もう、そんな元気はありませんが、いつか議員を引退したら、のんびり「青春18切符」で旅をしたいと思っています。
青春18切符は、年齢には関係ありませんので、念のために。