菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

市議選挙無効の申立てにより、供託金(市議選挙は30万円)返還が遅れています

2018年09月20日 17時15分25秒 | 桜川市議会
 今日、市役所に行きましたら選管職員から「供託金の返還が遅れる」との文書を渡されました。
 9月18日までに「異議申立て」が出なければ、供託金の返還されることになっていました。ところが、今回も選挙無効の異議申立てが、いつもの方(高橋満氏)から出されたということで、返還が遅れるとの文書です。

 文書には、「当選の効力が確定するまでは供託物の返還請求はできません」となっています。では、「いつ確定するのか」と伺ったところ、今回は、桜川市選挙管理委員会が、選挙会をひらき、確定するとのことでした。
 選挙無効の訴えの内容は、「投票の水増し」、「市職員の開票時の不正」とのことです。昨年10月の市長選挙は、3人の候補者のうち、2人から「選挙無効の訴え」が出されたので、県にまで裁定を仰いだとのことですが、今回は、そこまではしないとのことです。
 
 なぜならば、投票者数と開票数が一致しているのですから、「水増し」の根拠が見いだせないのです。
 私も、何回も何回も、開票立会人をしていますが、参観人席から「不正があった、不正があった」と叫ぶだけでは、根拠に乏しいではありませんか。
 異議申立てをしている人は、得票数が少なすぎるために、供託金没収になっているのですから・・・・・。
  
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