今日、岩瀨駅付近で、日本共産党の政党ビラを配っていたら、「昭和58年から工事をしているのに、まだ完成しない『端上林道』って、どこにあるの?」との質問を受けました。「それは、真壁町桜井端上ですが、キノコ山の麓です」と答えたものの、このままでは十分な説明になっていません。
これが、先の9月議会の決算案で、私が質問したものです。
11月1日発行の「市議会だよりNo65」には、質問者名は書いてありませんが、次のように掲載されています。
●県単林道改良舗装工事(酒寄線、端上線、鍬柄山線)の工事実績を伺う
林道酒寄線
平成22年から令和2年度、総事業費5963万円
林道鍬柄山線
実績書の数字60万円は、大雨による法面の復旧工事です。
林道端上線
昭和58年から今も工事中。総事業費約6億9千3百万円。完成の見通しは、まだ分かりません。
でも、よく考えてみれば、昭和58年から、28年もかかって、しかも7億円もかけて、未だに完成しない林道に、まだ金をかけつづけている「公共事業」って、おかしなもんですよね。以前、私の奥さんが議員のとき、取り上げて質問したのですが、そのままになっていました。「今度の12月議会で取り上げろ」というヒントとをいただいた理解いたしました。
今日早速、真壁町桜井端上に行き、現地調査をしてきました。
端上林道入り口の案内板は朽ち果てて





私の車は軽自動車ですから、「通行止め」の看板はありましたが、行けるところまで行ってみました。約1キロ登ると本当に行けません。
そこの写真です。


これが、先の9月議会の決算案で、私が質問したものです。
11月1日発行の「市議会だよりNo65」には、質問者名は書いてありませんが、次のように掲載されています。
●県単林道改良舗装工事(酒寄線、端上線、鍬柄山線)の工事実績を伺う
林道酒寄線
平成22年から令和2年度、総事業費5963万円
林道鍬柄山線
実績書の数字60万円は、大雨による法面の復旧工事です。
林道端上線
昭和58年から今も工事中。総事業費約6億9千3百万円。完成の見通しは、まだ分かりません。
でも、よく考えてみれば、昭和58年から、28年もかかって、しかも7億円もかけて、未だに完成しない林道に、まだ金をかけつづけている「公共事業」って、おかしなもんですよね。以前、私の奥さんが議員のとき、取り上げて質問したのですが、そのままになっていました。「今度の12月議会で取り上げろ」というヒントとをいただいた理解いたしました。
今日早速、真壁町桜井端上に行き、現地調査をしてきました。
端上林道入り口の案内板は朽ち果てて





私の車は軽自動車ですから、「通行止め」の看板はありましたが、行けるところまで行ってみました。約1キロ登ると本当に行けません。
そこの写真です。

