この質問は、9月議会でも質問したものですが、10月の市長選挙により、市長・教育長がともにかわったこともあり、新しい市長、教育長に質問するものです。市長は、6つの公約の1つに、教育の充実をあげています。その一方、学校の統廃合も議員時代の質問で発言しています。その発言のニュアンスは、統廃合を急げと言っているように私は受け取りました。確かに、子どもの減少は急激に進んでいます。しかし、ここは慎重にやっていただきたい。統廃合の基準の一番は、子どもの教育にとってプラスかどうかということであってほしいと思います。県下でも学校の統廃合が行われています。その一方、高萩市上君田小学校のように、児童がいなくなるまで廃校しないという地域も見られます。また、土浦市宍塚小学校のように一度廃校を打ち出して、住民の反対の声に、あわてて取り消した地域もあります。学校の統廃合は、住民の合意を何よりも重視し、慎重に進めなければならないと考えます。市の基本的考えを伺います。
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