菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

榎戸和也氏の「市長選挙、当選無効、選挙無効の申し出」について

2017年11月08日 07時22分01秒 | 桜川市

 今朝、榎戸氏の家を訪ね、昨日の記者会見で配った資料の提供をもとめたところ、ことわられました。

 そこで、今朝の新聞を見ますと、茨城、朝日、毎日の3紙を見ますと、朝日が一番くわしく書いているので、朝日新聞の記事を紹介させていただきます。

 当選無効求め異議申し出
      桜川市長選の前市議


 先月の桜川市長選で現職の大塚秀喜氏(56)に敗れた前市議の榎戸和也氏(65)が6日、市選挙管理委員会に当選無効と選挙無効を求める異議を申し出た。

 榎戸氏は、異議申出書の中で、市長選告示前にあった公開討論会の主催者側の動画を大塚氏が自身のフェイスブックに掲載する際、榎戸氏の主張が聞こえないようにするなど手を加えたと主張。この行為は公職選挙法で禁じる文書図画を毀棄(きき)するなど不正な方法で、選挙の自由を妨害した行為だと指摘し、当選無効の要件に当たるとしている。

 また、大塚氏の選挙関係者がネット上で展開した榎戸氏の批判を、名誉棄損にあたるとした。その上で、違法な選挙選挙活動に、市選管が公選法上、合法な「落選運動」として正式に届け出を受理して、受付印を押したことは「不当な行政行為による利便供与」などと訴えた。

 異議の申し出については大塚氏は「内容の詳細は承知していない。今後、選管で適切に対処されるものと考えている」とするコメントを出した。

 注)
 この記事は、朝日新聞の吉江記者が書いたものです。吉江氏に聞いたときは、3つ理由(もう1つは、上曽トンネル総工費115億円の件)があったのですが、「など」となっていて、それがどのような内容で異議申し出になっているのかは、分かりません。

 茨城新聞の記事も紹介します。

 10月22日投開票の桜川市長選で、落選した榎戸和也氏(65)は7日までに、当選した大塚秀喜市長(56)陣営の選挙運動者による違法な選挙活動に市職員が加担し、公正な選挙を妨害したとして、同市長選の向こうと大塚市長の当選無効を求め、市選挙管理員会(高橋一雄委員長)に異議を申し出た。申し出は6日付。市選管は2つの申し出を受理。今後、対応を協議する。

 注)
 毎日新聞には、この件の記事は見つかりませんでした。




 

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