俳優・石田純一氏の「都知事立候補」をどうみるか

　参議院選挙もふっとんだような、都知事選報道が過熱している。
マスコミは、狂ったように、「おもしろ・おかしく」報道している。
選挙は「政策が大事だと」と、とってつけたように言うが、面白おかしくしている元凶は、マスコミにある。

　そこで振って湧いたように、俳優・石田純一氏の「立候補」が伝わってきた。
　
　私自身は、４野党の側が、市民連合と一緒になって、統一候補の擁立に向けて、探究している面もあると思っているので、軽々しい見解はだしません。
　
しかし、今日のしんぶん赤旗に、志位委員長の見解が出ていますので、紹介します。

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　都知事選石田氏の統一候補発言
　「気持ち同じで歓迎」

　志位委員長が表明

　日本共産党の志位和夫委員長は８日、都知事選をめぐり、俳優の石田純一氏が野党統一候補として推されれば立候補したいと表明していることについて、記者団から見解を問われ、「石田さんの『野党統一候補が必要だ』というご発言については私たちとまったく同じ気持ちであり、歓迎したいと思います。

　ただ、どなたを野党統一候補にするかという問題については野党４党間で早急に話し合っていきたいと思います」と述べました。横浜市で記者団に答えました。

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　マスコミは、自民党の分裂選挙の候補者決定の経過を「面白おかしく」報道しています。
　しかし、統一候補の決定であれ、党内の選挙候補の決定であれ、その内幕は表に出さないのが常道です。
　
　なぜなら、必ず、人物評価が行われるからです。それが表に出てしまったら、「統一して」がんばろうとはならないからです。不団結を生むもとになるからです。

　「統一戦線」の思想とは、互いに相手を信頼して、「一生懸命」がんばるしかないのです。



　

長方の公営掲示板の小林きょう子さんのポスターが剥がされました

　昨日、長方の公営掲示板の小林きょう子さんのポスターが剥がされているとの情報が寄せられました。
　今朝、現場に行ってみると、確かに剥がされた跡がはっきりとわかりました。

　

　写真でもはっきり分かるように、５番だけないのは明らかですが、それだけではありません。
　破った端が残っているのです。

　今のポスターは紙ではありません。薄いプラスチック製なのです。ですから雨に濡れても破ける心配はありません。

　また、桜川市では、タッカー（ホチキスの大型のもの＝５０００円はする）という大工さんが使う道具で、９か所打ってありますから、簡単には破けないのです。

　以前も、小林きょう子さんのポスターの立て看板を田所衆議院議員のわきに立てさせてもらったところ、小林さんのポスターだけ抜かれてしまっていました。
　ちゃんと、家主には許可をえて立てたのですが、家主の方も、知らなかった経緯があります。
　普通は、嫌がらせに抜いたのなら、立て看板は横にして寝かして置くものなのですが、跡形もなくなくなっていたのです。

　だれか、共産党に敵意を持った方の仕業としか思えません。

　近くの酒井理容所に訳を話して、もしわかったら教えてほしいと、お願いをしてきました。