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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

早朝の救急車に遭遇して

2025年08月22日 18時30分22秒 | 地方政治
 早朝、3時前、私の家の近くで、救急車と消防車(工作車)の2台が、けたたましい音を出して、狭隘の道に入って行った。しばらく、音がしていたが、15分ぐらいで帰っていった。
 私は、目が覚めてトイレに行ったが、奥さんは疲れ切って寝ていたので、朝、聞いてみたら、気がつかなかったという。

 朝食が終わってから、どういう事故だったのか、聞き取りに出かけました。
 鍬田地区は、新しく家をつくった方が結構いるので、どこの方がお世話になったのか、分からなかった。

 夕方の散歩で、知人にあって、聞いてみました。救急車と消防車(工作車)の2台が来たので、大きな音がしていたとのことです。救急車内で処置をして帰ったようです。古くから知っている人なら、詳しく聞くことができたのですが、やっと全貌がわかって、ホットしました。


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静岡県函南町、「共産党議員への答弁は『粗雑で構わない』で町長が謝罪」

2025年08月21日 17時34分34秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗は、「共産党議員への答弁は『粗雑でかわわない』としていた」としてで町長が謝罪した」という記事が載っています。
 
静岡県函南町
共産へは「粗雑で構わない」
保守系派には「忖度を」
 
 議員・住民に町長が謝罪
 静岡県函南町で、日本共産党議員などへの議会答弁は「粗雑で構わない」などと記載された不適切な資料を用いた勉強会が長年行われていたことが分かりました。20日に町役場で議員・町民らへの説明会が行われ、仁科喜世志町長がが「あってはならないこと。議員、町民のみなさんに不快な思いと不信を与えたことにおわびします」と謝罪しました。

元町幹部が作成の資料で
長年不適切な勉強会開催

 町によると、不適切な資料は元町の幹部が作成したもので、新任の課長などを対象にした議会対応勉強会で2020年度から25年度まで使用されたといいます。仁科町長は「勉強会の場所は議場で、公務時間内に行なわれていたと思う」と話しました。

 25年度の資料には「議員の所属党派や会派によって、対応や答弁内容を『忖度』するのは当たり前」とする項目が。「特に、保守系会派『清風会』『自民函南』の議員に対しては本書に記載された内容に拘わらず、特段のご配慮をお願いします」と記載。
 続く文書で、「逆に、共産党など当初の予算に反対している議員への対応や答弁は、粗雑で構わない」と書かれています。
(以下略)


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元協和町議5期の大島一明さんへの弔辞を読む

2025年08月21日 17時15分06秒 | 地方政治
 元協和町議5期の大島一明さんの通夜が昨日、葬儀が今日、協和地区で行われ、奥さんと2人で参加してきました。


 
 昨日のお通夜では、喪主に続いての、一明さんの妹さんのあいさつが、あまり素晴らしかったので、葬儀の場で、キクチは、知らないうちに拍手していました。話が終わった後、「いやあ~、素晴らしい話、いい話を聞かしていただきました」と妹さんと握手をしてしまいました。
 話の内容は、一明さんが、農家なのに真壁高校ではなく下館一高へ行ったこと、さらに上を目指して夜間大学で学んだこと、さらには、あの若さでウイーンに行ったこと、4Hクラブで活躍したことなど、すばらしい話を聞くことができたからです。

 今日は、お葬式です。キクチは、弔r辞をお願いされていましたので、下記のような弔辞を読ませていただきました。喪主の了解をとってありますので、このブログで紹介させていただきます。

   大島一明さんへの弔辞

 今年4月の筑西市議補欠選挙に立候補した石嶋いわおさん演説会での出会いが、一明さんとの出会いの最後になってしまいました。大島一明さんは、91歳になっても共産党の大事な集まりには必ず参加して、あの柔和な笑顔で、参加者を励まして戴きました。

 私がはじめてお会いしたのは、真壁農業高校の教員をしていて、お盆前の真壁町議員選挙が終わった後、続いて行われた協和町議選の応援にきたときです。

 大島一明さんは、時の町長と対等に渡り合えるだけの力量、いやそれ以上の力量をもった候補者ですから、政策のレベルが高く、なかなか本人からOKがもらえず、政策ビラの作成も大変でした。しかも、大島一明さんは、農家の中心ですから、「候補者活動」、「稲刈り」、「町長との長電話」と、よく体がもつなあと感心したものです。

 大島一明さんが、病気となって後継ぎを作るときは大変でした。三浦譲さんという候補者としては力量十分な人を見つけたのですが、立候補を決めてから告示までが一週間もなかったのです。しかし、大島一明さんの超人的働きで、空白をつくらず、共産党の議席を継続することに成功したのです。
 それからも、三浦氏の選挙ではかならず出陣式には応援に来て、励ましの言葉を話してくださいました。いい後継者を見つけるのが難しい時代に、本当にいい後継者をつくって下さったと感謝しています。

 また、大島一明さん自身も、人徳、政策立案能力からみても町長を十分やっていける人です。そこで、議員を引退してからも、多くの人から推薦されて、町長選挙にも立候補されました。その時は、共産党の選挙の原則を打ち出して、「清潔な選挙を」応援者のみなさんに徹底していました。一明さんならではの配慮でした。
 この選挙では、三浦譲議員が政策担当となり、私も手伝いに来たのですが、夜の12時を過ぎても、「まだ納得したものができない」と、がんばっていました。夜の12時を過ぎて、私が帰っても、延々と作業していたと聞いています。

 私は、大島一明さんが協和町長になっていたらと、今でも思うことがあります。協和町は、今は下館市と一緒になり、筑西市となっています。一明さんが町長をやっていたら、合併の形もいまと違う形になっていたと想像しています。それができなかったのが残念です。

 元共産党協和町議5期、元共産党西部地区委員、元県西農民センター会長を頑張って下さった大島一明さんのご冥福を祈って、弔辞といたします。
          
 2025年8月21日
 桜川市議会議員 菊池伸浩


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茨城県知事選、「2候補対立選挙」から「2新人 現職の挑む」の見出しに

2025年08月21日 07時05分04秒 | 地方政治
 今まで、茨城新聞は、今日から始まる茨城県知事選挙報道が、「2候補対立選挙」から「2新人 現職に挑む」の見出しに変わりました。
 告示日に新しい候補者が出てくるのは、ないわけではありません。
  
 以前、キクチが、衆院選挙で7区の候補者の届け出に行ったとき、北部地域の選挙区で、事前審査を受けていない方が、いきなり立候補の届け出をしたので、一挙に受付事務所が、忙しくなったことを思いだしました。

 選挙立候補届というのは、書類もいろいろあり、ミスが許されませんから、事前に審査をし、当日は、封をした書類を提出すれば、OKという形のなっています。いきなり初めての方が書いてきた立候補届け出は、現場も混乱してしまうのです。事前届の候補者が受付を終わっても、その方だけは、長い時間をかけて、届け出審査を受けていました。

 今日の茨城新聞は、こう報じています。
 
内田氏が出馬表明
 知事選に新人元警備会社員の内田正彦氏(51)が20日、県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。公務員の国籍要件撤廃の是正、土葬墓地の整備反対などを主張。「県民ファースト」を掲げ、「安心安全で希望が持てるような県にできれば」と述べた。坂東市出身。県立岩井高校卒。


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参政党質問主意書「ジェンダー平等は共産主義的政策」ー政府「回答困難」

2025年08月20日 14時04分15秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗は、【参政党質問主意書「ジェンダー平等は共産主義的政策」ー政府「回答困難」】の見出しで記事が載っています。紹介します。

 参政党質問主意書
 「ジェンダー平等は共産主義的政策」
 政府も「回答困難」

 参政党の神谷宗幣代表が”ジェンダー平等は共産主義的政策”などとして提出した荒唐無稽な質問に対し、石破内閣は15日、「具体的意味するところが明らかでない」として、回答は「困難」との答弁書を決定しました。

 神谷氏の質問主意書は「ジェンダー平等、ダイバーシティ推進、多文化共生、外国人参政権」は「共産主義的政策」だと主張。これらが国家基盤を壊しているなどとして、政府の認識や対応策をただしました。

 具体的事実を示さずに「日本共産党や関連団体が過去に法曹界・教育界・労働組合などに対して組織的に浸透を図ったと思料する」などと陰謀論と取れる主張を繰り返しています。

 政府はいずれの質問に対しても”お尋ねの意味がわから ない」との理由で回答しませんでした。

 例外は、日本共産党の非公然党員や関連団体、また特定思想に共鳴する人物への「継続的な警戒の必要性」について見解をただした質問。公安調査庁は日本共産党を破壊活動防止法の「調査対象団体」としており、業務に支障があるので答えを控えるとしました。

 しかし、日本共産党は「暴力革命」を正式の方針に掲げたことは一度もなく、同庁の70年以上の「調査」でも「証拠」は一度も上がっていません。そのもとで、いまだに憲法違反の監視活動が続けられています。神谷氏はそうした「公安当局の監視」を当然視しています。

 神谷氏の質問主意書は、日本共産党への誹謗中傷を企図したもので、国民の切実な願いを実現するという国会議員の仕事とは乖離しています。

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は、国民健康保険料の滞納で窓口10割負担となった世帯への対応をただした質問主意書で、自己負担が困難だとの申し出があれば、市町村の判断で窓口負担3割にできるとする答弁書を15日に引き出しました。口頭での質問時間の配分が少ない少数野党にとって、文書質問で内閣から回答が得られる質問主意書制度は重要なものであります。本来このように活用すべきです。


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