今日は、3月議会2日目。5人の議員が欠席。遅刻1、早退1と言う出席状況でした。昨日は、満員の傍聴で緊張感のあった議会でしたが、今日は、少し緩んだのでのでしょうか。
今議会では、少子化の問題を取り上げた議員が3人いました。今、日本全体が人口減少に入ったのです。桜川市だけ、そう簡単に、少子化を食い止めることはできない相談です。
課題は、少子高齢者社会が進んでいる現在、そのような状況に対応する市政をつくることではないかという思いで、3議員の質問を聞いていました。
中核病院建設問題は、協和中央病院を含めた民間病院と2つの公立病院との再編統合の動きになりつつあります。私は、2月15日、この問題で、厚生労働省の担当専門官にあい、いろいろ事情を聴いてきました。その内容を紹介しながら、医療再生基金の期限の問題、民間と公立病院の再編統合のことについて質問いたします。また、病院の運営については、管理体制をどのようにやっていくかが重要との指摘が専門家からされています。いまの県西総合病院をみても、事務長は2~3年ごとに出向者が入れ替わり担当しています。ここに専門家を配置することの重要性が指摘されています。今後、県西総合病院の事務長の人事は、現在のような出向体制でいくつもりか。市長の見解を伺ます。 |
1月3日にはじめたキャンペーン、新年の集いの1月9日を休んだだけで8日目を迎えました。昨日は、岩瀬の入郷地区(曽根、猿田、木植、今泉、高幡)を回りました。家が少なくなってくると、少し間引きしたくなるのですが、今泉地区も2か所きちんとやることでできました。
今日は、南飯田方面を15カ所。さすがに、疲れが出て、午後は、富岡、本鍬田を4か所やって終わりにしました。まだまだ続く長丁場です。あまりあせってもへばってしまいます。
明日からは3連休。明日からは、真壁町内を回ります。5町内と真壁小学校周辺は、学校が休みの日にしかできないからです。
2012年12月定例議会 一般質問4
空き家対策について
4番 菊池伸浩
私は、総選挙公示前、桜川市内全域を街頭演説して歩きました。そこで特に気になったのが、空き家の問題です。桜川市の人口減少の現状は、空き家の多さでも実感するところです。
空き家は、防犯、火災予防、環境などの面でいろいろな問題を引き起こしているのではないでしょうか。
私の組内でも、放置された空き家の草が伸び放題で、近所の人から、市役所に連絡してほしいとたのまれ、生活安全課、環境対策課に連絡し、市の方から、空き家の管理人に連絡し、草はきれいに刈り取られました。私の方にも、組内の人たちから、感謝されています。これも、近所の方が、直接連絡しますと、空き家の持ち主と人間関係が悪くなってしまうこともあり、市役所が仲介役をやっていただくのがありがたいのです。
そこで、まずお伺いしたいのは、今、市がつかんでいる空き家は市全体ではどのくらいあるのか。また、空き家についての、近隣住民からの苦情はどのくらいきているのか。その対応はどのようにしているのか。
そもそも、空き家の問題を相談に行くとき、環境対策課にいけばいいのか、生活安全課にいけばいいのでしょうか。
また、空き家が更地にされにくい条件として、固定資産税の問題があります。更地にするのにお金がかかるうえ、更地にすると、住宅が建っているときより税金が高いのです。私は、家がない更地より、上物がたっている敷地の方が、固定資産税が安くなるという、この仕組みがよくわからないのですが、この仕組みの説明をお願いします。この税制を変えない限り、空き家を壊して更地に戻す地権者は少ないと思うのですが、いかがでしょうか。
また、牛久市など空家条例をつくる自治体も出ていますが、市は各地の空き家条例に対して、どのような見解をお持ちでしょうか。桜川市にも、空き家条例をつくる必要はないと判断しているのでしょうか。その見解を伺います。