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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「本当に野党共闘は失敗だったのか」① 野党共闘と対峙した自民党議員の声

2021年11月07日 11時28分19秒 | 国政
 「共産・立民・社民・れいわ」の「野党共闘は失敗」などの”共闘つぶし”の報道が相次いでいますが、選挙をたたかった人からは、別の声が聞こえてきます。しんぶん赤旗の記事の中から、紹介します。

野党共闘と対峙した自民党議員
 どちらが勝ってもおかしくなかった

 当選した一人は「結果は絶対安定多数だが、最終盤の情勢は、調査の数字も含め非常に厳しかった。陣営は引き締まり乾いた雑巾のを絞るような活動をやって競り勝った」と指摘。「100近い激戦区は僅差で、どちらが勝ってもおかしくなかった。
 「苦戦を勝ちきってよかったが、野党候補の一本化は一定の効果があったし苦しめられた。選挙のルール上は勝ちだが、実際の数字でいえば安心していられない。万歳というより疲れた」と語りました。
 別の議員も「野党候補の一本化の効果は間違いなくでた。来年の参院選に向け、共闘で激戦になったところは、今回の共闘を生かして向かってくる。自民党はかなり受け身になる」と表情を硬くしました。

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総選挙結果ー元公明党副委員長・二見伸明氏の見立て

2021年11月06日 08時40分08秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗には、元公明党副委員長・二見伸明氏が、「総選挙結果 私はこう見る」欄に登場し書いているので、紹介したい。

 野党共闘 進化・深化こそ
 元公明党副委員長、元運輸相


 総選挙は残念な結果だったけど、戦に勝って、勝負に負けたという感じかな。戦とは、共産党の閣外協力を前提とした野党協力。共産党と立憲民主党が市民連合との共通政策を実現するという政権協力の合意をしてたたかった意義は大きかった。
 これからもたたかいは続くわけだから、この共闘実現の意義は大きなものだ。だから”戦”に勝ったとなるんだよ。
 負けたことは決してマイナスじゃないよ。いろんな問題点がでてきただろう。常任幹部会の声明(1日付)や志位和夫さん(党委員長)の会見でも”共闘の大義・魅力を伝えきれなかった”ことなど「今後の課題」についても語っている。問題に真正面から取り組んでいけばいいんだよ。
 1回の表に1点とられたからって、ビクビクしてんじゃないよ。1回の裏は参院選だよ。
 これから立民の代表選挙があるけど、築きあげた野党共闘、この大枠は絶対にこわしちゃいけない。むしろ、これを大事にしてシンカさせる。進化・深化だよ。
 来年夏の参院選まで、あまり時間がないけど、1回表に取られた1点を、1回裏の参院選で取り返す。大きなことをやるのに、それくらいの太っ腹じゃなくてどうするの。

 今回やってみて、野党共闘を進化しなければ政権を取れないと言うことは、まともに考える人には分かったはずだよ。いかに野党共闘が大事かということがね。いろんなことを乗り越えて、尊敬して、付き合っていく以外にはないんだよ。

注)二見伸明氏を知らない若い人たちのために、説明します。小選挙区制導入前は、茨城県は水戸市を中心とした1区と日立市を中心とした2区、土浦市を中心とした3区に別れていました。二見氏は3区の公明党の候補者で、定数5で、「自民3,公明1、社会1」の構図ができあがっていました。日本共産党は奈良達雄候補でした。当時は、私は3区にある真壁支部で活動していましたから、二見伸明氏は「憎い敵」でした。公明党副委員長までつとめた二見氏が、いまは、堂々としんぶん赤旗に登場して、共産党へのエールを送る時代になっているのです。時代は変わるのです。


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無所属・福島のぶゆき氏の茨城1区の得票分布をみる

2021年11月04日 10時56分20秒 | 国政
 当選した福島のぶゆき氏対する田所よしのり氏の惜敗率は92.12%である。そこで、自治体別の得票率を比べてみました
      福島氏  田所氏 
水戸市1区 56.75  43.25
城里町  54.66   45.34
笠間市1区 52.80  47.20
桜川市  40.39   50.61
筑西市  44.71   55.29 
下妻市1区 42.50   57.50
常陸大宮市1区46.66  53.34

注)桜川市を境に、水戸寄りは福島氏、筑西よりは田所氏と得票率はきれいに別れます。

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枝野氏辞任は大変残念、立民とは今後も信頼と協力関係を強めていきたいー小池書記局長の記者会見

2021年11月03日 09時29分54秒 | 国政
枝野氏辞任は大変残念、立民とは今後も信頼と協力関係を強めていきたい
 小池書記局長の記者会見


 日本共産党の小池晃書記局長は2日、国会内で記者会見し、立憲民主党の枝野幸男代表が党代表を辞任する考えを表明したことについて問われ、「枝野さんとは、民進党の幹事長の時の2016年の参院選から、立憲民主党を立ち上げた17年の総選挙、そして19年の参院選、今回の総選挙と協力関係を積み上げてきた。とくに、今回の総選挙では、共通政策、政権の協力、候補者の一本化をさまざまな困難を乗り越えて合意してきた。枝野さんには敬意と信頼をもっており、同じ大学の同窓ということもあって親近感もあった。辞任はとても残念だと思っている。共産党としては、今後も立憲民主党とは信頼と協力の関係を強めていきたい」と述べました。

 今回の総選挙での野党共闘の結果について問われた小池氏は、「共闘関係を強めて全国で選挙協力を進めた結果、候補者を一本化した62の小選挙区で勝利し、それ以外でも
かなり接戦に持ち込む結果になったので、今後に課題は残したが、全体として一定の効果をあげた」と指摘。立民が立ち上げる新しい執行部に対しては「今まで積み上げてきた(日本共産党と立憲民主党との)合意があるので、それに基づいて協力関係をさらに発展させていきたい」と述べました。

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総選挙、野党共闘は失敗だったのか? 惜敗率に見る当落の僅差

2021年11月03日 06時17分41秒 | 国政
 今回の総選挙では、たしかに「日本維新の会」の議席数が約4倍になり、立憲民主党の議席減が大きく、日本共産党も12議席から2議席減の10議席に後退しました。もちろん選挙は当落を争うものですが、小選挙区制の選挙は、得票数のわずかの違いで、議席数が大きく変わる性格を持つものです。
 マスメディアは、当落数だけで「勝敗」を報道しがちですが、その底にある「惜敗率」をみる必要があります。
 今まで、一つの選挙区に、多くの候補者が立候補していれば、「ああ~、野党が一本化していれば、自民党に勝てたのになあ~」と思いながら、開票速報を見ていたのが、今回は、多くの選挙区が接戦となりました。
 
 昨日のしんぶん赤旗に出ている資料をもとに、そのいくつかを紹介します。

 野党一本化で当選した候補者と自公候補の惜敗率

●新潟6区 梅谷守(立) 99.86%(130票差)相手候補 高鳥修一(自)
●神奈川12区 阿部知子(立)95.94%
●神奈川13区 太栄志(立)95.75% 相手候補 甘利明(自民党幹事長)
●東京18区 菅直人(立)94.91%
●埼玉5区 枝野幸男(立)94.65%
●茨城1区 福島伸享(無)92.12% 相手候補 田所嘉徳(自)
・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでは、相手候補も復活で当選
●沖縄1区 赤嶺政賢(共)88.41%

 この候補者は、「野党共闘」がなければ、当選は厳しかったと予想されます。

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