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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

落札率0・11%の入札がありました

2017年04月13日 20時33分05秒 | 議会
 昨日の議会全員協議会で、平成29年3月分の入札報告書が配られました。ほとんどの工事・業務委託は90%台なのですが、一つだけ極端な落札率の業務委託がありましたので、紹介しておきます。

 それは、「桜川市役所業務用複合賃借」と言うもので、入札予定価格は517万3200円に対し、落札価格が5832円というものです。なんと落札率は1%に満たない、0.11%です。落札業者は関彰商事(株)です。もちろん、入札違反でもなんでもありません。

 総務部長の説明では、なんとしてもこの仕事を請け負いたいとのことで、近隣自治体でも、このような動きをとっているとのことです。安く落札したからといって、ランニングコストが他業者より高いということはないそうです。

 この事業に入札した業者名は次の通りです。
 (有)クノ商会、(有)森田商事、フジゼロックス茨城(株)、ムラカミ書店

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2017・4・12  3合同常任委員会速報

2017年04月12日 22時39分53秒 | 議会
2017年4月12日 3合同常任委員会速報

 上曽トンネルをつくるために、合併特例債を使うことを求める「新市建設計画の変更」を議題とした上記の委員会が開かれました。
これは、上曽トンネルを石岡市と桜川市の合併特例債を使ってつくろうと3月の全員協議会ではじめて浮上したものです。そして、4月12日の新部長紹介のあと、合同委員会となりました。 これは、6月議会(13日開会予定)に議決を求めるため、急遽、3常任委員会を開いて、議会の了解をとろうという急なものです。
 
 たしかに、上曽トンネルは、「真壁町20年来の悲願」と言われていますが、北関東高速道路ができたり、朝日トンネル(八郷―土浦間・石岡市・土浦市の合併特例債を活用)ができたりして、周辺の交通状況はおおきな変化が見られます。真壁町の人にも、石岡方面より、つくば市方面の交通状況を便利にしてほしいという声さえあります。
 
 また、桜川市の財政状況も、病院建設、桃山学園建設など大型工事が目白押しで、決して楽観できる状況ではありません。桜川市の財政の致命的な弱点は、法人税収入が圧倒的(工場など企業による税金収入)に弱いことです。
 私は、「必要な事業は合併特例債を使ってもやる」しかないという立場です。しかし、少しは我慢できる事業なら、急がないで、我慢してもいいのではないかとの立場です。上曽トンネルは県道ですから、本来なら県がやるべき仕事ではないでしょうか。
 菊池議員は、県道は県の財政でつくるべきであるという立場から、次のような質問をいたしました。
 
 菊池議員は前もって、あらかじめ4項目の質問書を提出しておきましたので、その書面に沿って、質問いたしました。

菊池議員の質問と答弁の要旨

 ●菊池議員 (合併特例債の利用限度額について)
 
 合併特例債の利用限度額は190・3億円です。合併当初は、いくら使い勝手のいい借金であっても、全部使い切って後世に借金を残すのもまずいと、限度額の半分くらいがいいのではないかとの論議がありました。。ところが、当初予定されていた計画がどんどん変更され、大和中建設、給食センター、防災無線、小中一貫校、市立病院建設と増えています。今回の計画されている3事業、さらには新庁舎の建設などを加えると137億円になります。(詳細は裏面の表参照)
特例債利用限度額の72%にもなります。これについてはどう考えているのでしょうか。
市の答弁
  市民が必要とする事業には合併特例債を使っていきたい。

 ●菊池議員 (合併特例債の使われ方の地域偏在について)

 今までの合併特例債の使われ方が、単純に事業実施場所で見ると、真壁地区は55・1億円(40・2%)、大和地区は59・1億円(43・1%)になり、岩瀬地区は16・1億円(12・1%)となる。あまりにも偏っているのではないかと、岩瀬地区住民から批判が出ています。
この偏在をどう考えるのか。(防災無線デジタル化事業を除く)

 市の答弁
  病院は高森ですが、岩瀬と考えてもらってもいいのではないか。岩瀬地区にも図書館など考えていきたい。

 ●菊池議員 (上曽トンネル工事の緊急性・必要性について)

 上曽トンネルについては、合併当初は、トンネル本体は県道であるから県に任せて、トンネルの出入り口に休憩所をもうけるのが合併特例債の計画でした。トンネル貫通は真壁地区20年の悲願とは聞いていますが、県の着手を待てないほど、緊急な課題なのでしょうか。岩瀬地区では板敷峠の道も整備され、八郷地区へいくのも便利になっています。交通体系が大きく変化した中、上曽トンネルの必要性は、緊急性を持たなくなったという声も、真壁の中にもる。市としてのお考えは。

 市の答弁
 これについては、議員18名中16名(除く・菊池伸浩議員、萩原剛志議員)の方から、「合併特例債を使ってほしいとの請願」が昨年6月出されています。 
  (その後、岩瀬、大和の議員から、県費でやることに賛成したのであって、合併特例債をつくることには反対だとの意見表明がありました)

 ●菊池議員 (上曽トンネルの財源充当について)

 総事業費110億円となっているが、これは15前に作成いたと聞いている。今ではもっと額が大きくなっている。また、トンネル長が3キロを超えると、付帯設備も多くなり割高になる。この110億円が実際の額と考えられない。
 
 市の答弁
 平成13年に試算したものしかない。これから再積算するしかない

 ●菊池議員 (石岡市側の対応は)
 
 八郷地区では用地買収に応じない方がいるとのことだが、強制収用でもするのか。

 市の答弁 
 六件は未買収とのことだが、4件は内諾を得ているとのことです。県は相当の決意で臨むと言っています。

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議会で一番長い日=平成29年度予算案の提案

2017年03月09日 20時00分04秒 | 議会
 今日は、議会で一番長い日です。
 議員という人種は、話すのは好きなのですが、聞く一方なのは苦手なんです。
 大塚市長の施政方針演説にはじまって、総務部長、市長公室長、副市長、生活市民部長、保健福祉部長、建設部長、経済部長、教育部長、上下水道部長が延々と予算案を読み上げます。

 私が朝7時半にある部長の所へ行ったときは、「今日は予算案を読み上げるので、今から準備しています」と言っていました。18人の議員の前で読み上げるのですから、知らない人は簡単に思うかもしれませんが、そうではないのです。それは、議場という独特の舞台に立った人でなければわからないかもしれません。

 上下水道部長の出番は、いつも最後です。もう聞くのがいやになったという顔の前で、堂々と予算案を読み上げるのも、勇気もいるし、度胸もいるのです。

 午前10時にはじまった議会も、午後4時前、無事終わりました。普段は、「議会終了」の議長の言葉を聞くと、さっと帰る議員が多いのですが、この日だけは、何人かは座ったまま、なかなか立ち上がれませんでした。私も疲れ切っていたので、最後に立ちあがって議場をあとにした次第です。
 久しぶりに肩が凝った日でした。

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3月議会3日目の報告

2017年03月08日 18時53分26秒 | 議会

 今日は、一般議案15本を審議し、終わる予定でした。
 
 ところが冒頭、萩原剛志議会運営委員長から、「昨日の3番議員の一般質問で議員に配った資料文書に問題点があるので議会運営委員会を開きたい」との提案があり、議会運営協議会がひらかれました。

 約15分くらいで終わったのですが、次のような報告がありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 議会運営委員会の報告
 
 昨日の榎戸議員の一般質問において、資料配布がありました。その資料のなかに、憶測に基づく資料が含まれており、市民に対して、誤解を招く恐れがあります。このことにより、桜川市議会全体の信用失墜になりかねない為、今後傍聴者への資料配布はしないことにいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 このことについて、菊池議員の考えを述べます。
 昨日は、市の財政分析について、終わりの方の部分では、「3番議員が独自に作った資料(3枚目のもの)」をもとに質問したため、市は答弁の仕様がなかったものです。

 私なら、3番議員の質問は、氏独自の資料をもとに質問しているので、その質問には市は回答不能であるから、「答弁はさせません」と議事を打ち切るのがよかったと思っています。

 約30分遅れて、一般議案の審議が始まりました。菊池議員の質問を紹介します。答弁については、後日、報告する予定です。

一般議案に対する菊池議員の質問(4点)
議案第9号
 桜川市病院事業の設置等に関する条例

 第8条に地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定管理者におこなわせるとなっています。
しかし、この病院は市立病院であっても、市が運営の病院ではありません。あくまでも、建物は市がつくり、運営は指定管理者に任せるという前提で建設するものです。

 そうすると、もし指定管理者の引き受け手がいなくなったことも想定しなければなりません。議員の中には、指定管理者の資格を心配する向きもありますが、私は指定管理者の引き受け手がいなくなった場合を心配しています。
 
 以前、真壁町桜井にありました「レストハウスみかげ」が赤字を多く出しすぎたため、指定管理者に経営を任せたことがありました。3年契約でしたが、3年を経たずに手を引いたことがありました。その後、レストハウスみかげは廃止されました。

この条例には、指定管理者がいなくなった場合の規定がないのですが、これでいいのでしょうか。万が一その事態になったら、どのような対応をするのでしょうか。筑西市民病院のように直接経営ということはないとは思いますが、答弁お願いします。

議案第10号
●桜川市いじめ調査委員会設置条例
 この条例の設置に反対するわけではありませんが、この条例の触れていない点について3つ質問いたします。
 
まず1つは、条例第2条に規定する「重大事態に係る事実」という問題です。法律には規定がありますが、具体的なには何をもって重大事実と判断するのでしょうか。その判断基準を教えていただきたい。また、重大事態と判断するのは、どこでするのでしょうか。学校当局か、それとも教育委員会か。そこを明確にしていただきたい。

2つ目は、第3条にかかわって、委員をどのように選出し、委嘱するという問題です。いじめ事件には、いじめた側といじめられた側の相反する立場の方が存在します。以前大きな問題になった滋賀県大津市のいじめ調査では、被害者側の親が、市の任命する委員には納得せず、東京在住の法政大学教授の尾木直樹氏を要望し、大津市もそれを受け入れた経緯があります。いかに公平性をたもった委員を選ぶかというのは難しい課題です。それを条文に明記するというもの難しいと考えます。そこで教育長の答弁でその「しばり」をかけたいと考えています。調査委員の公平性を担保するにはどのようなお考えをお持ちなのか、答弁をお願いします。

 3つ目は、今、横浜市で見られる公開性の問題です。福島原発事故で避難した子どもが、150万円ものお金を、ゆすられたというか、取られた問題です。第2条には、調査の結果を市長に報告するとなっています。その後、市長はどのようにするかという問題です。私は、市長に報告されたものすべてを市民に公開しろという立場ではありません。しかし、重大事態に至った問題の内容によってはその内容を公開した方がいい場合もあるかと思います。それについても、教育長はどのように考えるか、見解を伺います。

議案第17号
 桜川市第2次総合計画基本構想について
 私は、昨晩、この総合計画を読んできました。その中の27ページに桜川市の人口将来展望の図があります。国勢調査の2015年の人口は、4232人です。桜川市の人口減は恐ろしいほどの勢いで進んでいます。将来予測で見ますと、2040年の人口は、市の人口ビジョンは30973人です。とこおrが、国立人口問題研究所の予測は30153人、日本創生会議の予測は、27680人です。市の人口ビジョンは、いろいろ努力しての結果だとしていますが、「人口ビジョンが甘い」のではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

議案第20号
 一般会計補正予算への質問
民生費 2目 児童手当 3552万円の減額補正
 学校給食センターの統合に見られるように、児童減は恐ろしい勢いで進んでいます。しかし、それにしても児童手当費3552万円は大きな額です。当初、何人と見込んで予算をたて、実際は何人分減となったのでしょうか。伺います。

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3月議会2日目の報告

2017年03月07日 17時32分53秒 | 議会
 今日は、桜川市議会3月議会の2日目です。

 1番目に質問にたった林悦子議員は、上曽トンネルの問題を取り上げました。上曽トンネルは、県道ですから、本来は県がやる仕事です。ところが、橋本知事は、石岡市と桜川市の相談に乗るといって、「両市の合併特例債の活用」を提案してきたのです。
 
 桜川市の合併特例債事業は、大和中学校建設、真壁伝承館の建設、防災無線のデジタル化を実施し、さらには、桜川市立病院建設、大和駅北地区基幹道路、小中一貫校「桃山学園」と膨れにふくれてきています。さらに、上曽トンネルも合併特例債を使おうというのが、大塚市長の計画です。6月議会には、提案されると予定しています。

 林悦子議員は、上曽トンネルは真壁の20年来の願いだと言いながら、その一方、合併特例債の「使いすぎ」を心配しながらの、「財政の心配」をした質問でした。

 2番目の相田一良議員は、大塚市長は、「桜川市の坂本竜馬」だと、よいしょの側からの質問でした。

 3番目の小高友徳議員の発言は、茨城国体の取り組み、学校給食の取り組みについて質問しました。特に、大子町が県内初の学校給食の無料化に触れながら、完全無料化は無理でも、努力してほしいと、結びました。

 4番目は榎戸和也議員です。自分で作成した3枚つづりの財政資料を「振りかざしながら」の熱弁をふるいました。榎戸議員も、市の財政状況を心配しながら、「上曽トンネル事業」には賛成というのですから、議員控室では、「榎戸議員の考えはよく分からない」との声があがっていました。

 これで一般質問は終わり、明日は一般議案の審議です。



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