駄目を絵に描いた4人の男達が人生を変えようと、ハーレーに乗って旅に出るアメリカ製ドタバタコメディー、主演はジョントラボルタでタイトルはWILD HOGSだが 、世相を反映してか邦題は団塊ボーイズだ。 米国ではダイハードの興行収益をも上回った映画なので、日本での封切りが今から楽しみだ。
2004年に南アフリカで新世代フラットツインと共にデビューしたR1200GS。早いもので来年で4年目を迎える。発売されたばかりのボクサージャーナル誌によると、軽さで4Kg、パワーで5馬力、さらにオフロード向けにセッテイングされたESA(電子制御サス)と、とことんスペックを煮詰めた。
また、エンデューロツアラーのエントリーモデルたるF800GSのデビューを控え、兄貴分たる風格を増すべく、細部の仕上げの質感も磨き上げ、新しいスクリーンやホイールで随分とルックスも向上。
Engine: Air/oil-cooled flat twin ('Boxer') 4-stroke, one camshaft and four valves per cylinder, central balancer shaft
Capacity: 1.170 ccm
Rated output: 77 kW (105 hp) at 7.500/rpm
Max. torque: 115 Nm at 5.750/rpm
Emission control: Closed-loop 3-way catalytic converter, emission standard EU-3
Tyre, front / rear: 110/80 R 19 / 150/70 R 17
Wheelbase: 1.507 mm
Brake, front: Twin disc, floating brake discs, 305 mm diameter, four-piston fixed calipers
Brake, rear: Single disc, diameter 265 mm, double-piston floating caliper
ABS: Optional extra: BMW Motorrad Integral ABS (part-integral), can be switched off
Seat height: 850 / 870 mm
Inner leg curve: 1.890 / 1.940 mm
Dry weight 1) : 203 kg
Unladen weight, road ready, fully fuelled 2): 229 kg
Usable tank volume : 20,0 l
Technical data relate to the unladen weight (DIN)
1) Unladen weight without fluids
2) According to guideline 93/93/EWG with all fluids, fuelled with at least 90 % of usable tank volume
ハーレーダビッドソンレザーの新作から、ヘリテイジによく似合うPanhead Ⅱ Leather Jacketを選んだ。 パンヘッドの名前を与えられるだけあって、見方によってはブラウンにも見えるビンテージ感タップリの仕上がりに思わず手が出てしまった。袖を外せばベストにもなるってのもいいじゃないか。
オープンから一年で様々な経験を積み、さらに魅了的なアパレルが出揃ったハウスウブハーレーダビッドソ市川に注目だ!
Panhead Ⅱ Leather Jacket 84,800yen (taxin)
color: Aging Black
size: S~XL
恐らくサーキットを走らせれば世界最速の市販車1098R。排気量は期待通りの1198CCとなり、ユーロ3の規制仕様で12.8:1の圧縮比から9.750回転で180馬力を絞り出す。
付属される レーシングフルエキとECUで190馬力にも達するようだ。 ドライカーボンの専用カウルで165Kgに軽量化、注目すべきトラクションコントロールDTCを初装備して、8段階もの動力制御が可能になる。これら全ての装備は、来年からレギュレーションの変更になるワールドスーパーバイクレースに勝つためのアイテムだ。
今年はベイリス選手が旧モデル999Rで参戦したが、いよいよ来年は1098の出番になる。
デスモセヂィチRRはGPマシンの忠実なレプリカとして稀少なモデルだが、1098Rは保安部品を付けたレーサーといっていいだろう。タイヤも選べるし、こちらのほうがサーキットでは速いのだそうだ。発表された価格4,725,000円が高いか安いかは、このスーパースポーツのオーナーになり、どこまで使いきれるかでは無かろうか。