核融合科学研究所スーパーコンピュータシステム「プラズマシミュレータ雷神」の運用開始について
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 核融合科学研究所(岐阜県土岐市、所長:竹入康彦/以下、「研究所」)は、スーパーコンピュータシステム「プラズマシミュレータ」の愛称について、令和2年5月29日に「雷神」と公表したところですが、このたび、この「プラズマシミュレータ雷神」の運用を令和2年7月1日より開始することをお知らせします。
1.「プラズマシミュレータ雷神」について
「プラズマシミュレータ雷神」は、研究所で行う、複雑な核融合プラズマの振る舞いを解析・予測するシミュレーション研究に使用されます。この10.5ペタフロップスの演算性能を持つベクトル型スーパーコンピュータは「NEC SX-Aurora TSUBASA A412-8」を540台接続して作られた世界トップレベルのプラズマ核融合分野専用スーパーコンピュータであり、1秒間に一京五百兆回の計算ができる性能を誇ります。
新たなプラズマシミュレータを活用することで複雑な核融合プラズマの挙動解析をより大規模かつ短期間に行うことが可能となります。
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 核融合科学研究所(岐阜県土岐市、所長:竹入康彦/以下、「研究所」)は、スーパーコンピュータシステム「プラズマシミュレータ」の愛称について、令和2年5月29日に「雷神」と公表したところですが、このたび、この「プラズマシミュレータ雷神」の運用を令和2年7月1日より開始することをお知らせします。
1.「プラズマシミュレータ雷神」について
「プラズマシミュレータ雷神」は、研究所で行う、複雑な核融合プラズマの振る舞いを解析・予測するシミュレーション研究に使用されます。この10.5ペタフロップスの演算性能を持つベクトル型スーパーコンピュータは「NEC SX-Aurora TSUBASA A412-8」を540台接続して作られた世界トップレベルのプラズマ核融合分野専用スーパーコンピュータであり、1秒間に一京五百兆回の計算ができる性能を誇ります。
新たなプラズマシミュレータを活用することで複雑な核融合プラズマの挙動解析をより大規模かつ短期間に行うことが可能となります。