研究の打ち合わせをしていて、どうしても最適化問題のサイズが大きくなってしまうので、どこで実験したら良いかという話になった。計算機のスペックが凄くてもユーザー一人が使用できる資源は制限されている場合が多いので、単純にスペックだけでは計れない。この辺が自前で中規模なクラスタを保有する根拠の一つになっているが。
○候補1:
統計科学スーパーコンピュータシステム
並列計算機 SGI Altix3700 SuperCluster
ハードウェア
SGI Altix3700 SuperCluster 256CPU (Intel Itanium2 1.3GHz)
全体:1331.2GFLOPS, 1920GB 物理乱数発生装置(16 枚)内蔵
ソフトウェア
OS: SGI Advanced Linux Environment2.3, CXFS, PBS, Intel Fortran, Intel C/C++, MPT, VAST/toOpenMP, VAMPIR, VAMPIRtrace, idb, histx, IMSL, PGPLOT, SCSL
並列計算用フロントエンド計算機
SGI Altix3300 (Intel Itanium2 1.3GHz) 8CPU, 32GB
使用できそうな雰囲気はあり。物理乱数発生装置がいかにも統数研らしい。
○候補2:(こちらが本命では)
AISTスーパークラスタ
このシステムは、全体の計算性能を重視した「P-32クラスタシステム」、計算ノード毎のメモリ容量を重視した「M-64クラスタシステム」、複数の独立した計算処理を同時に処理することを目指した「F-32クラスタシステム」の3種類のクラスタシステムと20TBのストレージシステムから構成されています。特に、P-32クラスタとM-64クラスタは、計算専用のネットワークとしてMyrinetを用いました。これら3種類のクラスタシステムは、相互に10Gbpsの超高速ネットワークで接続され、クラスタシステム全体でさまざまな科学技術計算に柔軟に対応します。特に以下のような計算処理に適しています。
すでに使用している実績もあり、グリッド関係のツールもインストールされていて非常に使いやすい。
○候補1:
統計科学スーパーコンピュータシステム
並列計算機 SGI Altix3700 SuperCluster
ハードウェア
SGI Altix3700 SuperCluster 256CPU (Intel Itanium2 1.3GHz)
全体:1331.2GFLOPS, 1920GB 物理乱数発生装置(16 枚)内蔵
ソフトウェア
OS: SGI Advanced Linux Environment2.3, CXFS, PBS, Intel Fortran, Intel C/C++, MPT, VAST/toOpenMP, VAMPIR, VAMPIRtrace, idb, histx, IMSL, PGPLOT, SCSL
並列計算用フロントエンド計算機
SGI Altix3300 (Intel Itanium2 1.3GHz) 8CPU, 32GB
使用できそうな雰囲気はあり。物理乱数発生装置がいかにも統数研らしい。
○候補2:(こちらが本命では)
AISTスーパークラスタ
このシステムは、全体の計算性能を重視した「P-32クラスタシステム」、計算ノード毎のメモリ容量を重視した「M-64クラスタシステム」、複数の独立した計算処理を同時に処理することを目指した「F-32クラスタシステム」の3種類のクラスタシステムと20TBのストレージシステムから構成されています。特に、P-32クラスタとM-64クラスタは、計算専用のネットワークとしてMyrinetを用いました。これら3種類のクラスタシステムは、相互に10Gbpsの超高速ネットワークで接続され、クラスタシステム全体でさまざまな科学技術計算に柔軟に対応します。特に以下のような計算処理に適しています。
すでに使用している実績もあり、グリッド関係のツールもインストールされていて非常に使いやすい。