いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

あじさい古木が兄・福島原発1号機が弟?・・・・・いわき

2011-05-10 07:48:39 | いわきの地震

庭の40年を越えた「あじさい」の古木です。
ここ2年ほどは毎年
年を越すのは難しいのかと思いきや今年もこんなに元気に。
もうすぐ花も咲くでしょう。


庭に咲く「芝桜」です。
庭には3種類の「芝桜」があります。

日中の暑さは
夏が近づいてきています様子がうかがえます。
花・野菜の生育も早くなりましたが、
雑草の生育も早い季節になってきました。

庭の草むしりの季節到来!!
毎年恒例の地獄の草むしりの季節に・・・・・
今年は、8月いっぱいまでは配偶者にお願いしてあります。

ブログにもたびたび登場の
庭の紫陽花の古木は昭和44年6月に植えられました。
いま問題の
福島第1原発1号機は1971年(昭和46年)に運転が開始されました。
庭の紫陽花の方が2歳兄に当たります。

福島原発は40年を越えたのですね。
全国の30歳以上の原発の稼働は十分注意が必要では!!

昨日の日本経済新聞
東日本大地震 科学者が語る 1

「見えた弱み克服を」

黒川清 政策大学院大学教授

「現場には力があるが、組織の中堅以上のマネジメント能力が欠けている。
・・・
相も変わらず年功序列で単線のキャリアコースの中で
危機に対処できる人材が育っていない。
実力のある人間が出世せず、
リスクをとらない人間が偉くなる。
20年以上前から指摘されてきたが、
なにも変わっていないことが改めてわかった。」

と喝破されていました。

どうすれば変われるのかについて

若い人が目上の人たちを追い出すしかない。
若者も単にインターネットで得た知識を披歴するのでなく、
ネットを使って自分たちがどう社会を変えられるか
真剣に考える時だ」

と話されているのが印象的でした。

コメント
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