いわき市平の中野用品店さんは解体されるようです。
先日のブログで修理とかいましたが、解体のようです。
隣りの堀薬局さんも解体のようで、
歴史的な建物が一つ一つ消えるのは残念です。
有名な時計台の時計ははづされていました。
中野用品店さんは詩人の草野心平が磐城中学(磐中)時代、
中野サロンとして中野用品店のご先祖と詩を書き始めた場所として、
有名なので残したかったです。
昨日
平に出ました時の撮影です。
いわきの生んだ詩人「草野心平」の詩人としての出発点として
有名な中野用品店さんが、
地震の為、
店を解体せざるを得なくなったようです。
先日のブログで、修理と書いたのですが、
解体されるようです。
残念です。
日本の近代史を飾る詩人で
平に7年(大正元年から大正七年の1月まで)ほど在住して、
三野混沌・猪狩満直・吉野せいなどを育てた
山村暮鳥も
この大正ロマンあふれる時計台のお店の前を通ったでしょうから。
花岡謙二に会うために・・・・・
中野サロンのことにつきましては、
草野心平の後輩の
北条常久さんが
「詩友 国境を越えて」や
2009年6月28・7月5日の福島民報でも書かれています。
これで、
平の1町目・2町目では
歴史的な建物はなくなってしまったのではないか。
大正ロマンあふれる
原歯科さんの建物も残るのは厳しいように見えますので・・・・・
残念です。