豊間の道端に
流されてきたお雛様が！！
好天の２４日の豊間の海！！
この海が惨状を引き起こすとは。
復興は始まりました。
「餓鬼堂横穴群」は今回の津波でも生き残りました。
最も海岸寄りのところでした。
一番被害が大きかった。
手前が海寄りです。
海寄りほど被害が大きい。
住宅密集地が・・・・・
住宅密集地が、一瞬のうちに・・・・
豊間中学校（？）か。
海寄りから撮影しました。
豊間小学校そばの光景です。
流された車たち。
一昨日２４日、
いのしし宅から自転車で、片道１時間半
現地に約３時間
６時間の行程で
いわきで最も被害が大きかった豊間の被害状況をみてきました。
地元の夕刊「いわき民報」以外あまり
報道されてこなかった。
市民が積極的に知らせないと
被害がわからないで埋もれてしまいます。
様々の情報手段で、
発信して、
今の状況を知らせましょう！
知らせて、
復興に協力してもらいましょう！！
豊間の津波による被害状況の２週間後の姿です。
豊間の隣り沼の内の被害は少なく、
穏やかな水田が広がっているのどかな光景でした。
沼の内を過ぎると自衛隊の車が・・・・・・
ここから沼の内とは全く違う様相が・・・・
ここから豊間海岸に近づきたところから、
少しづつ津波の影響の様相が・・・・・
遠くに「餓鬼堂横穴群」も見えます。
ここからが津波の影響が・・・
家々がありました豊間地区が、
がれきの山に。
道路は確保され車は通れるようになりました。
いわき信用組合さんのあたりです。
復興のため道路は整備。
海岸寄りから豊間をみると。
津波のすごさに驚きます。
今回の津波で亡くなられた方とご遺族のご冥福をお祈りいたします。
被害にあられた方々にお見舞いを申し上げます。
一昨日２４日、
いのしし宅から自転車で、片道１時間半
現地に約３時間
６時間の行程で
いわきで最も被害が大きかった豊間の被害状況をみてきました。
いのししにとり
豊間は特別な意味を持っております。
そう
生まれたところが、豊間で、
豊間の元国立結核療養所で生まれたからです。
出生地なのです。
東京の豊島区に住んでいました両親が
前の戦争の昭和２０年３月１０日に
１０万人が殺された（一日では最大の被害）といわれる東京大空襲で焼け出され、
医師でありました父が、
元国立結核療養所に勤務し、いのししが生まれました。
この豊間では、
母から聞いたところによりますと
塩を作り・海藻・貝などを取ったことを聞かされていました。
約２年間豊間に住んでいました。
ですから特別
思い出と共に原体験の語れる場所なのです。
大人になってからも
時々
世界に繋がる地平線=海を見に来ていた場所でもあります。
その惨状を見るのは本当に心が痛みます。
このいわきの津波による惨状は
今回はなかなか映像で知らされていません。
マスコミはもっと紹介しなければ・・・・
地元の夕刊紙「いわき民報」以外
県内の新聞すらほとんど紹介されなかった傾向があります。
記者の放射能の恐ろしさの風評で、
いわきの記事が少ないとは思いたくないのですが・・・・・
沼の内から豊間に入る映像を
時系列に載せてみました。
２４日
約地震から２週間の豊間の今の姿です。
また、当日は
遺体が見つかり警察の検視などもあるとのことでした。
当日２４日からは
自衛隊の皆さんによる重機による津波の片づけが始まり、
本格的な復興が始まった事を確認出来ました。
必ず復興できます！！
事を確認できました。
やはり現場を見ないと
問題は見えてこない事を理解しました！！
