名南将棋大会ブログ 名古屋

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将棋上達法実践編(21)

2019-04-13 | 将棋上達法則

HくんとAくんのレッスンは終わり、名南将棋大会に参加してもらったら棋譜を点検する反省会で継続して教えています。少しずつ形になってい入るのですが、まだまだ勝てないでいます。

今年の1月に将棋教室の企画がありましたが、参加してもらった母娘がもっと教えて欲しいということで、新しいレッスンが始まりました。母Uさん、娘Sさんとしておきます。

初回が3/31で実力を見ましたが、ルールがわかっているというくらいです。

Uさんは守備的で振り飛車、Sさんは攻撃的で居飛車、と別れてしまいました。同じ時間で来てもらうので効率が悪いのですが、希望に合わせます。

4/6が2回目。

SさんにDSのソフトを買い与えたのでゲームで学ぶ分だけ上達が速くなるでしょう。

2人には5手詰めでは早すぎるので、基本3手詰を毎日やってもらいます。(3手詰めハンドブックが書店で見つかりませんでした。)母娘でやるのでさぼりにくいというのは良いところです。

Uさんには四間飛車名局集を並べてもらうというのはHくんと同じです。まだ意味は解らないと思いますが、部分的な手筋を覚えてもらえればよいです。

Sさんには鳥刺し戦法です。オッサン流振り飛車破りを買い与えてもまだ読みこなせない(新4年生)し、改良する部分もあるし、四間飛車以外にも定跡化しているので、オリジナルテキストです。

今日4/13が3回目。

Uさんは(娘の監督はしていても)自分で解いていないので3手詰めがまだまだ。

Sさんは面白くなったようで、1日1問で良いよ、と言ってあったのですがいっぱい解いた日もありました。結果としてまあまあ解けるようになっています。

2人とも棋譜の記号になれていないから、定跡並べ、棋譜並べはうまくいっていません。一緒に並べて、また1週間の課題にしました。

また、形勢判断のやり方を教え始めました。

 

2人とも個性があるのでどう教えるのが良いかを手探りしながら進めています。

 

 

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