淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

庭の花  [210]

2010-10-15 19:23:19 | 淡彩スケッチ
                9月の絵仲間の集まりで描いた。
                モチーフの花は、仲間が住まいの周りに咲くものを持ち寄ってくれたものである


                いま、「天地有情」 南木佳士を読んでいる。
                芥川賞作家・内科医である。
                受賞後にうつ病を発病し、この本に掲載されている2001年発表のエッセイに、
                「あれから10年、死なないことだけを考える日々を生き、なんとか今日生きている」と書いている。
                                        サイズ F6                                                      
               
                     目を通してくださりありがとうございました
                            日記@BlogRanking
                    

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8 コメント

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活け花 (Huちゃん)
2010-10-15 23:12:31
今日の活け花も引き付けられています。
今日の活け花を拝見しまして学生の頃2年間ほど活け花教室へ通った事を思い出しています。
建築に活かされると友人に誘われその気になりましたが、冷やかしで終わりました。
一度お伺いしたかったのですが、淡彩画は
上塗が効かず誤魔化しが出来ないので難しい
のではないのですか?油絵は上塗で変化させらるように思うのは素人考えでしょうか?
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庭の花 (hirugao)
2010-10-16 10:02:19
おはようございます

今日の絵は随分優しく描かれていますね。
淡彩画らしく・・・
これからは秋のお花が咲いてきますが花が小さすぎるようですね。
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Hu ちゃん へ (satoyama)
2010-10-16 10:47:46
不透明絵具と淡彩画などに使う透明絵具のことについてのお尋ねかと思います。
 おっしゃる通り、塗り重ねて下の色と別の色に変えることはできませんから、
とりあえず塗ってみてというわけにはいきません。
 逆に、透明水彩絵の具の場合、下の色が透けて出てくるので、
パレットの上で混色したものより味のある色合いが出ます。
また、色だけで物体、モチーフを表現しなくても、透明水彩絵の具の場合は
消えずに残る輪郭線の助けを借りて、あまりゴテゴテと塗らなくても
何を描いているのかと簡単に説明がつくという利点があります。
さらっと手っとり早く仕上げて、余韻を残しているとうそぶいて
居れる面白さがあります。
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hirugao さん へ (satoyama)
2010-10-16 10:52:50
私としては、優しいというより迫力の無い絵になってしまったと
おもっています。

 今日の午後は、二つ先の駅の木津農村歌舞伎を見に行こうと思っています。
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庭の花 (y-mie)
2010-10-16 14:12:06
壺のほうが目に入ってきます。かけられた紺色の釉薬が美しいですね。
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y-mie さん へ (satoyama)
2010-10-16 18:39:49
やはりそう見えたでしょう。
私も、何を主体にして描いたのか分からない絵になってしまったとは承知しております。
9月に描いたものを今時分掲載するのは、一度没にしようかと思っていたからです。
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野の花感覚が (magamik)
2010-10-18 21:29:45
こんばんわ~

キクイモ、リンドウ、ケイト、センニチコウなどでしょうか。
野の花が好きですので、そんなイメージの花たちですね。
野の花を摘んできては小さな花器に入れて飾るのも楽しみです。

芥川賞作家で内科医、そんな方でもうつ病になられるのですね。
magamikの周りにもおられます。
かからないようにするにはどうすればよいのでしょうね。

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magamik さん へ (satoyama)
2010-10-18 21:45:17
 死にいたる人、その家族に接していて、思うことが多かったのでしょう。
 死ねばすむこと思うことを唯一の逃げ場にして過ごした日々を私も持っていました。
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