西の京、大池に道路を挟んで接する奈良医療センタ―敷地内の、桜の並木の
下から描かせてもらった。
患者さん達の散策、憩いの場であるから、本来は認められることではなかった
のだろうが、道路から観るより少しばかり高い位置からの眺望を得たし、自動車
や人目を気にせずに描くことが出来て助かった。
ここなら若草山の山焼きもよく見えることだろう。
霞んでいない日には東大寺大仏殿も見えますと通りかかった人が言っていた。
昔、白鳳時代の頃のこと、此のあたりに住んでいた人たちはどんな暮らしを
していたのだろうか。
朝な夕なにどんな思いを持って並び建つ塔を眺めていたのだろうか。
サイズ F6
目を通してくださりありがとうございました
下から描かせてもらった。
患者さん達の散策、憩いの場であるから、本来は認められることではなかった
のだろうが、道路から観るより少しばかり高い位置からの眺望を得たし、自動車
や人目を気にせずに描くことが出来て助かった。
ここなら若草山の山焼きもよく見えることだろう。
霞んでいない日には東大寺大仏殿も見えますと通りかかった人が言っていた。
昔、白鳳時代の頃のこと、此のあたりに住んでいた人たちはどんな暮らしを
していたのだろうか。
朝な夕なにどんな思いを持って並び建つ塔を眺めていたのだろうか。
サイズ F6
目を通してくださりありがとうございました
へたはへたなりに、気合いが入りました。
お邪魔して驚きました。
いつもと違う、と。
脈々と続く人の営みを思いつつ描かれたのですか。
satoyamaさんの思いがこもった絵ですね。
いつの日にかいってみたいです。
平山郁夫さんもこの位置からの素晴らしい作品を残されていますから、これもひとつの感慨でした。
彼らなりに、飛鳥に続く激動の時代だったでしょう。
しっかりしたものを描くことができて、遠いところまで行った甲斐がありました。
最初見た時、ほろっとしました。
憧れていた風景でしたから、目の前にした時は嬉しかったです。
白鳳時代にもこの風景を見ていた人がいたのですね。
どんな想いで見ていたのでしょうか?
今は白鳳時代とつながっているのですよね。
satoyamaさんに教えられて、今更ながら驚いています。
何かいつもと違う絵ですね。
サラっとでなく丁寧な色の重ねにその時の気持ちが出ているようです。
今回は淡彩とは言えないくらい描き込みましたね。たまには良いですね。