淡彩スケッチ ひとりあそび

  へたはへたなりに 楽しんでいます    ( by satoyama )
  

明石の弥生人    [239]

2010-12-11 17:32:52 | 想い
                    ご近所の方のお勧めで、その方の奥さんが加入されている絵画グループの合同展を観に、
                   明石市立文化博物館へ行って来た。
                    奥さんが絵を描いておられるとは知らなかったのだが、指導を受けている藤原向意さんの
                   影響か、拘りの無い、思いのままの発想が大きな画面に描き出されていて、あの奥さんが
                   この作品をと驚いたり、刺激を受けたりした。


                    その後、併設されていた「明石の弥生人」も見て帰って来た。
                    長らく調査されていた玉津田中遺跡のものが沢山出品されていて、興味を引かれたのだ。
                    弥生時代の始まりは、紀元前6世紀、約2500年前のことだそうである。
                      全身人骨と着けていた指輪
                      食品貯蔵用の壺、煮炊き用の鍋
                      タコツボ、飯蛸ツボ
                      石包丁、片刃石斧
                      磨製石斧、銅剣形石斧
                      銅鐸鋳型 
                    などなどが、整然と理解しやすいように展示されていた。

                    また、常設展示場には、地元で発見されていた明石原人化石やアカシゾウ化石のことに
                   ついての関係資料もあり、実に面白いひとときを持つことが出来た。

             

                      目を通してくださりありがとうございました

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