■物材機構、InGaNに多重量子ドット形成し長波長の太陽光利用に成功
物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点のサン・リウエン研究員、ワイドギャップ機能材料グループの角谷正友主幹研究員らは、太陽電池の材料である窒化インジウムガリウム(InGaN)に多重の量子ドット(中間バンド)を形成することで、従来は難しい太陽光の450ナノ―750ナノメートル(ナノは10億分の1)部分の活用に成功した。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131213eaaa.html
■氷の星に生命の種? 木星の衛星エウロパで鉱物確認
氷で覆われた木星の衛星エウロパの表面に、小惑星や彗星(すいせい)が衝突した跡とみられる粘土のような鉱物を確認したと、米航空宇宙局(NASA)のチームが11日発表した。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131212/scn13121216520001-n1.htm
■アトラスVロケット、偵察衛星NROL-39を打ち上げ
ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は12月5日、米国家偵察局の偵察衛星NROL-39と、12機の小型衛星を搭載したアトラスV 501ロケットを打ち上げた。
多くの専門家によればトパーズ(TOPAZ)と呼ばれるレーダー偵察衛星であると見られている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00010001-sorae_jp-sctch
■国際宇宙ステーション アンモニア冷却系統に故障 「きぼう」の機能一部停止へ
NASAは12月11日早朝(日本では12日午前)、国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の一部が、設定された限界温度に達したため、自動的に機能を停止したことを公表した。
現在ISSのフライトコントロールでは、バックアップ機器に切り替える運用を行っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000030-rps-ind