渦巻き銀河の鮮明な画像公開=欧州の新宇宙望遠鏡が試験観測
渦巻きの中で輝く星々が鮮明に-。欧州宇宙機関(ESA)は23日までに、直径3.5メートルの反射鏡を備えた過去最大の赤外線宇宙望遠鏡「ハーシェル」が試験観測した渦巻き銀河M51の画像を公開した。ハーシェルは南米仏領ギアナから5月14日にアリアン5ロケットで打ち上げられた。星や銀河の形成過程の解明に大きく貢献すると期待される。
M51は地球からりょうけん(猟犬)座の方向に約3500万光年離れた所にあり、渦巻き構造が初めて発見された銀河として知られる。
ハーシェル宇宙望遠鏡は、天王星や赤外線を発見した英天文学者ウィリアム・ハーシェルにちなんで命名された。開発製造と打ち上げ、運用を含む事業総額は11億ユーロ(約1450億円)に上る。
出典: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000058-jij-soci
渦巻きの中で輝く星々が鮮明に-。欧州宇宙機関(ESA)は23日までに、直径3.5メートルの反射鏡を備えた過去最大の赤外線宇宙望遠鏡「ハーシェル」が試験観測した渦巻き銀河M51の画像を公開した。ハーシェルは南米仏領ギアナから5月14日にアリアン5ロケットで打ち上げられた。星や銀河の形成過程の解明に大きく貢献すると期待される。
M51は地球からりょうけん(猟犬)座の方向に約3500万光年離れた所にあり、渦巻き構造が初めて発見された銀河として知られる。
ハーシェル宇宙望遠鏡は、天王星や赤外線を発見した英天文学者ウィリアム・ハーシェルにちなんで命名された。開発製造と打ち上げ、運用を含む事業総額は11億ユーロ(約1450億円)に上る。
出典: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000058-jij-soci
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