飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

ハイパースペクトルカメラの開発の歴史

2014-06-26 04:39:34 | 佐鳥新の教授&社長日記

HPを更新したので紹介します。

http://www.hokkaido-sat.co.jp/product/hsc-histry

2004年 ハイパースペクトルカメラ実験室モデルHSC1.0の試作完成
HSC1.0
2004年 航空機搭載用ハイパースペクトルカメラ試作機[HSC1.5]完成
HSC1.5
2004年 セスナにHSC1.5及びHSC1.0を搭載した航空機リモートセンシング実証実験を富士通の協力の下に行う
2005年 ハイパースペクトルカメラの原型であるHSC1.7の改良を重ねながら道工大及び㈱ATFとの産学連携で(後にHSC1700以降の原型となる)開発
HSC1.7
2008年 ハイパースペクトルカメラ「HSC1700」の次号機として「HSC1701」(後のHSC1701-H)を開発
HSC1701-H
2010年 超小型衛星搭載用ハイパースペクトルカメラ「HSC」を開発。(文科省及び北大他の協力による。)
HSC
2013年

超小型衛星搭載用ハイパースペクトルカメラのスピンオフとして高感度ハイパースペクトルカメラCosmosEyeHSC1702を新規開発

HSC1702


今日のニュース140626

2014-06-26 04:13:04 | 佐鳥新の教授&社長日記

■オービタル・サイエンシズ、国際宇宙ステーションへの次回補給船打ち上げは7月10日以降

シグナス補給船は、オービタル・サイエンシズ社の運用するアンタレスロケットに搭載され、標準で2000キログラムまでの貨物をISSに届けることができる。

今回、2回目となるシグナス商業補給ミッションでは、プラネット・ラボ社の超小型地球観測衛星の打ち上げなどが行われるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140624-00000058-rps-bus_all

 

■将来の有人探査、あの惑星「イトカワ」も候補に NASA

米航空宇宙局(NASA)は2020年代半ばの実現を目指す有人小惑星探査候補の一つとして、日本の探査機「はやぶさ」が微粒子を持ち帰った「イトカワ」を検討していると発表した。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140620/scn14062014300003-n1.htm

 

■北大、がん画像診断用注射薬の臨床研究に着手

投与するのは「ヨウ素123標識IIMU」と呼ばれる化合物で、北大アイソトープ総合センターの久下裕司教授らが開発した。ごく微量の放射性物質を含んでおり、がん関連酵素と結合した同化合物が発する放射線を、体外から専用カメラで検出して画像化する。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020140625eaak.html

 

■ImPACT、プログラム・マネージャーに山海氏ら12人-政府決定

政府は24日、総合科学技術・イノベーション会議を開き、革新的な技術開発を後押しする「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」で、全体の運営・管理を担う「プログラム・マネージャー」に、筑波大学大学院教授でサイバーダイン社長の山海嘉之氏ら12人を決定した。今後、3カ月程度をかけて具体的なプログラム内容を詰め、今秋の開始を予定。1プログラム当たり30億―50億円程度の予算がつけられる。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140625eaaj.html

 

■スパコン世界ランクで中国が3連覇 理研「京」は4位

1位は中国・広州スパコンセンターの「天河2」で、計算速度は京の3・2倍の毎秒3京3862兆回(京は1兆の1万倍)。2位は米オークリッジ国立研究所の「タイタン」。京は平成23年6月と11月に1位だったが、米中の追い上げで順位を下げている。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140623/scn14062321320007-n1.htm

 

■グーグルグラス、生中継アプリ提供開始

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304057704579645702815248782?mod=JWSJ_EditorsPicks

 

■10歳の女児「コドモロイド」から毎日ニュース

10歳の女の子をイメージした、顔も声も人間そっくりのロボット「コドモロイド」が、日本科学未来館(東京都江東区)に登場した。空気圧で伸縮する人工筋肉で、自然な表情を作りながら、毎日、ニュースを読み上げる。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20140625-OYT1T50111.html?from=ytop_ylist