飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

今日のニュース140604

2014-06-04 07:37:22 | 佐鳥新の教授&社長日記

■東大、ユーザーがロボットに操作を簡単に教えられるユーザーインターフェース開発

東京大学情報理工学系研究科の稲葉雅幸教授と矢口裕明特任講師らは、一般ユーザーがロボットに棚や引き出し、ドアを簡単に教えられるユーザーインターフェースを開発した。ロボットが一度操作を覚えれば、以降は自動で棚を開けて中から物を取り出すなどの作業ができる。トヨタの生活支援ロボット「HSR」で実現した。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220140604eaap.html

 

■ニクニ、超軟弱物を非破壊で移送するポンプ-心臓のように動く風船使用

ニクニ(川崎市高津区、大崎荘一郎社長、044・833・1101)は「ハートポンプ=写真」を7月から発売する。心臓のように動く風船を使用して超軟弱固形物を非破壊で移送する。吐出圧力0・2メガパスカルで、最大20メートルの高さまで送れる。風船容量2リットル、同8リットルの2機種を用意。価格は200万円から(消費税別)。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120140604baan.html

 

■巨大な地球型惑星を発見 ケプラー10c「メガアース」と研究者

地球から560光年離れたところに、これまで確認されているより巨大な地球型惑星を見つけたと、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究チームが2日、発表した。この惑星「ケプラー10c」は直径が地球の2・3倍だが、質量は17倍で硬い岩石でできているらしい。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140603/scn14060314420002-n1.htm

 

■火星探査へ「空飛ぶ円盤」実験 ハワイ沖でNASA、着陸を想定

将来の火星探査で、有人宇宙船や探査機を軌道上から安全に着陸させるための減速装置「LDSD」の実験を、ハワイ沖上空で今週以降に実施すると、米航空宇宙局(NASA)が2日発表した。直径約4.6メートルの「空飛ぶ円盤」のような形状。実験では、カウアイ島にある米海軍のミサイル施設から気球で上空に運ばれ、ロケット噴射で高度約55キロまで上昇。円盤の上面を進行方向に向け、最大速度マッハ4で飛行した後、外周にあるエアクッションを膨らませ、空気抵抗を利用してマッハ2.5まで減速する。最後は大型パラシュートを開いて海に着水する計画。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140603/scn14060308530001-n1.htm