■小泉元首相の「脱原発」発言は左翼マスコミとの同調 政治家の気概はどこへ?
小泉純一郎元首相の「脱原発」発言が収まらない。16日に千葉県で開かれた講演会でも、「政府は原発ゼロの政策を打ち出すべき」と述べ、「安全が確認された原発から再稼働する」という自民党の方針と正反対の姿勢を示した。
本来ならば、国が発展するビジョンを示し、それが困難をともなう場合には、マスコミや国民を説得していくのが政治家の仕事だ。処分場建設地の問題にしても、日本の国としてそれが必要なのだから、政治家が説得して建設を進めるべきである。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6794
■スピントルクダイオード効果
産総研とキヤノンアネルバ株式会社が開発したMgOをバリヤとする巨大トンネル磁気抵抗素子がマイクロ波の整流検波作用を持つことを発見した。これまでの研究で、同素子ではスピン注入磁化反転が実現し、直接通電によって磁気書き込みのできる記録素子として磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)への応用が期待されている。また、非常に敏感な磁場センサともなるため、ハード磁気ディスクの読み出しヘッドへの応用研究が急ピッチで進んでいる。(以下、産総研の研究紹介。図による説明あり。)
http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol06_02/vol06_02_topics/vol06_02_topics.html
阪大と産総研、ナノサイズ磁石利用スピントルクダイオード開発-半導体系より感度3倍
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320131021eaag.html
■カネカ、JAXAと開発中のCFRP向け樹脂をサンプル出荷-300度C耐熱
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の母材向け熱硬化性イミド樹脂のサンプル出荷を年内に始める。300度C超でも機械的強度を維持するのが特徴で、主流のエポキシ樹脂を母材にしたCFRPでは金属代替として使えないエンジン周辺部品などから採用を狙う。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820131021cbai.html
■海外技術/蘭マーズワン財団、“片道切符”の火星移住計画に20万人応募
“片道切符”で火星に行く志願者を募集したところ、140カ国から20万人以上、日本からも16人が応募したという。
プロジェクトでは18年に火星探査機を打ち上げ、21年には定住に必要となる水や酸素、食品などの物資を運ぶ。定住者を火星まで送る予算は60億ドル(約6000億円)。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131021eaan.html
■県立広島大、金属ナノカルシウムを活用し有機汚染土を常温常圧で分解する手法開発
県立広島大学生命環境学部の三苫好治准教授らは、ナノスケールの金属カルシウムを活用し、土壌に吸着したポリ塩化ビフェニール(PCB)など残留性有機汚染物質(POPs)を常温常圧で分解する手法を開発した。数百ナノメートルサイズの金属カルシウムの凝集体が土壌中のPOPs微粒子に吸着し、99%以上を脱塩素化することで無害化できた。凝集力を利用することで鉛など重金属類の不溶化も可能となる。
市販の金属カルシウムを使うため、試算では1トンの土壌処理に必要な材料は2000円程度。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520131021aaae.html
■リオン、水中生物粒子を測定するシステム実用化
リオンは水中の生物微粒子量を測る「ピコプランクトン測定システム」を実用化した。2014年度に市場投入する。紫外線を照射する独自技術により、生物粒子とそれ以外を瞬時に判別する。
原理は、紫外線を照射して生物細胞の自家蛍光物質が発する光を検出し、生物粒子を見分けるというもの。
価格は数百万―1000万円を予定。初年度5台、16年度に累計100台の受注を目指す。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520131021aaaf.html
■聖火、初の北極点到達 ソチ五輪委会長、ツイッターで発表
ロシア通信などによると、ソチ冬季五輪組織委員会のチェルニシェンコ会長は20日までに、短文投稿サイト「ツイッター」で、今月6日にリレーが始まった聖火が北極点に到達したと発表。五輪聖火が北極点でともされたのは五輪史上初。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131021/oth13102100350000-n1.htm
■マララさんの強さの源は、ムハンマド・キリスト・仏陀の教え
女子教育の普及を訴え、イスラム武装勢力タリバンに銃撃されたマララ・ユスフザイさんが18日、今月出版した自伝"I am Malala"を英エリザベス女王に贈呈した。マララさんはエリザベス女王に「世界中の全ての子供が教育を受けられるよう、これからも活動を続けます」と決意を述べている。
今年のノーベル平和賞候補と目されていたマララさんの勇気ある行動は、世界中に影響を与えている。そのエネルギーの源泉は、「信仰観」にあった。
(以下、URLを参照)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6795