飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

《1月13日開催システムズエンジニアリング講座》のご案内

2012-12-22 12:49:43 | 佐鳥新の教授&社長日記

【慶應SDM公開講座】システムを考える。~あらゆるものを俯瞰的に捉え、系統的に進めるためのワークショップ〜

システムを考える。
〜あらゆるものを俯瞰的に捉え、系統的に進めるためのワークショップ〜
 

 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)附属SDM研究所システムズエンジニアリングセンターでは、以下のとおり、慶應システムズスクール(OPEN KSS)公開ワークショップを開催いたします。

 

趣旨
 システムズエンジニアリングは慶應SDMの学問の中核の一つとなっているアプローチです。慶應SDMでは、このシステムズエンジニアリングを技術システムだけではなく、社会システムも含めたあらゆるシステムに適用するための研究、教育を2008年から行ってきました。この成果を活かして、システムアプローチに基づく独自の教育を入学生だけでなく、いろいろな企業/組織に対して教育を提供しております。

 今回のワークショップでは、実際のシステム開発経験のない大学学部生から技術的なバックグラウンドのない社会人の方々に、日常的なものを対象として「あらゆるものをシステムとして考える」というのはどういうことであるかを体感していただきます。もちろん、技術システムの開発経験があるエンジニアが参加しても新たな気付きがあると思います。

 慶應SDMのシステムズアプローチにご興味のある方はふるってご参加ください。(技術的なバックグラウンドのある方向けのワークショップを2月3日(終日)、3月6日午後に予定しております。)

 

  • 日時:2013年1月13日(日)10時〜13時
     
  • 講師:西村秀和(SDM研究科教授)
           白坂成功(SDM研究科准教授)
    石橋金徳(SDM研究科講師(非常勤))
  • 場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 大会議室
    会場までの略図は【こちら】
     
  • 対象:特に制限はありません
     
  • 定員:40名(締め切り1月7日。申し込み多数の場合は抽選)

《1月13日開催システムズエンジニアリング講座》のご案内

2012-12-22 12:49:43 | 佐鳥新の教授&社長日記

【慶應SDM公開講座】システムを考える。~あらゆるものを俯瞰的に捉え、系統的に進めるためのワークショップ〜

システムを考える。
〜あらゆるものを俯瞰的に捉え、系統的に進めるためのワークショップ〜
 

 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)附属SDM研究所システムズエンジニアリングセンターでは、以下のとおり、慶應システムズスクール(OPEN KSS)公開ワークショップを開催いたします。

 

趣旨
 システムズエンジニアリングは慶應SDMの学問の中核の一つとなっているアプローチです。慶應SDMでは、このシステムズエンジニアリングを技術システムだけではなく、社会システムも含めたあらゆるシステムに適用するための研究、教育を2008年から行ってきました。この成果を活かして、システムアプローチに基づく独自の教育を入学生だけでなく、いろいろな企業/組織に対して教育を提供しております。

 今回のワークショップでは、実際のシステム開発経験のない大学学部生から技術的なバックグラウンドのない社会人の方々に、日常的なものを対象として「あらゆるものをシステムとして考える」というのはどういうことであるかを体感していただきます。もちろん、技術システムの開発経験があるエンジニアが参加しても新たな気付きがあると思います。

 慶應SDMのシステムズアプローチにご興味のある方はふるってご参加ください。(技術的なバックグラウンドのある方向けのワークショップを2月3日(終日)、3月6日午後に予定しております。)

 

  • 日時:2013年1月13日(日)10時〜13時
     
  • 講師:西村秀和(SDM研究科教授)
           白坂成功(SDM研究科准教授)
    石橋金徳(SDM研究科講師(非常勤))
  • 場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 大会議室
    会場までの略図は【こちら】
     
  • 対象:特に制限はありません
     
  • 定員:40名(締め切り1月7日。申し込み多数の場合は抽選)

宇宙関連情報: 世界初の宇宙ヨット JAXA「イカロス」、ギネス認定

2012-12-22 12:14:07 | 佐鳥新の教授&社長日記

【田中誠士】太陽光を帆に受けて進む宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙帆船「イカロス」が、世界初の宇宙ヨットとしてギネス世界記録に認定された。イカロスを撮影するための小型カメラを備えた副衛星2機も「世界最小の副衛星」に認められた。認定は11月26日付。

 イカロスは2010年5月、H2Aロケットで金星探査機「あかつき」と同時に打ち上げられた。髪の毛の太さの10分の1ほどの薄さの「ソーラーセイル」という帆(1辺14メートル)を広げ、太陽光の圧力を受けて進む。帆の一部には薄膜太陽電池があり、イオンエンジンを動かすハイブリッド推進も実現している。

 副衛星は直径6センチ、高さ6.7センチほどの円筒形。イカロスから宇宙空間に放出され、撮影した画像や映像をイカロスに送信し、役割を終えた。イカロスのデモンストレーションチーム長の森治さんは「『ソーラーセイル』は百年ほど前に考案されたが実現できていなかった。この分野では10年は日本に追いつけないとアピールできた」と話している。

写真

副衛星が撮影した宇宙帆船「イカロス」=2010年6月14日、宇宙航空研究開発機構提供

出典: http://www.asahi.com/special/space/TKY201212110326.html