【慶應SDM公開講座】システムを考える。~あらゆるものを俯瞰的に捉え、系統的に進めるためのワークショップ〜
システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)附属SDM研究所システムズエンジニアリングセンターでは、以下のとおり、慶應システムズスクール(OPEN KSS)公開ワークショップを開催いたします。
趣旨
システムズエンジニアリングは慶應SDMの学問の中核の一つとなっているアプローチです。慶應SDMでは、このシステムズエンジニアリングを技術システムだけではなく、社会システムも含めたあらゆるシステムに適用するための研究、教育を2008年から行ってきました。この成果を活かして、システムアプローチに基づく独自の教育を入学生だけでなく、いろいろな企業/組織に対して教育を提供しております。
今回のワークショップでは、実際のシステム開発経験のない大学学部生から技術的なバックグラウンドのない社会人の方々に、日常的なものを対象として「あらゆるものをシステムとして考える」というのはどういうことであるかを体感していただきます。もちろん、技術システムの開発経験があるエンジニアが参加しても新たな気付きがあると思います。
慶應SDMのシステムズアプローチにご興味のある方はふるってご参加ください。(技術的なバックグラウンドのある方向けのワークショップを2月3日(終日)、3月6日午後に予定しております。)
- 日時:2013年1月13日(日)10時〜13時
- 講師:西村秀和(SDM研究科教授)
白坂成功(SDM研究科准教授)
石橋金徳(SDM研究科講師(非常勤)) - 場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 大会議室
会場までの略図は【こちら】
- 対象:特に制限はありません
- 定員:40名(締め切り1月7日。申し込み多数の場合は抽選)