19日付東京新聞が報じたところによれば、敦賀原発、東通原発に続き、原子力規制委員会は六ヶ所村(青森県)の核燃料サイクル施設で断層調査をする方針を固めたという。
先の東日本大震災では日本の発電所(※原子炉)が大きな被害を受けたものの、それによる人災は起こらなかった。現実的を直視するならば、何万年もかかるような地下活動と10年単位の経済活動を同じ土俵で扱うのは如何なものかと思う。
私は現在北海道に住んでいるが、つい先日まで何も問題の無かった泊原発が政府の指導の停止されてしまった。電力が止まれば北海道民は凍死してしまうではないか。日本政府は無駄な調査をやめて直ちに原子炉を再開するべきである。