さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

幼稚園の夏祭り

2006-07-15 00:10:00 | Weblog
こざるの幼稚園の夏祭りがあった。
年少のときは、これから夏祭りに行くぞ!というその日に
溶連菌で熱を出して行けず。
去年行って祭りを堪能。そして今年は最後の夏祭り。

夕方から登園なので、日中は家にいるんだけど、今日は私に用事があったので
母にちょっと預ってもらった。
おとといあたりから、クラスの仲良しのお友達2人と一緒に
お化け屋敷に入る約束してるんだ!と何度も言っていたこざる。
去年なんか、友達に誘われても私から離れなかったのに、いいねー、成長だよ。

そうそう、お化け屋敷というのは教室を暗くして、お化けに扮した先生が
いろいろ脅かすというもので、夏祭り一番人気!
結構迫力あるんだよねー。仏教幼稚園だからか、屋敷内でお経のテープが
流れていたりしてさー。年少さんたちだと泣いたりしているけど、
さすがは年長。全然だったわー。頼もしい!
そのほかにも、先生たちの科学実験ショーや、わたあめかカキ氷が選べる
的あて、輪投げゲーム、映画上映会もある。

子供たちは浴衣や甚平を着て登園するんだよね。
こざるもそしてべびざるも甚平で登園。私だけ普通。。
ものすごい蒸し暑くて、大変だったんだけど、風邪の心配しなくてよかったかな。
園に入ったらこざるもべびざるも、ものすごいノリノリで爆発的。
早速カキ氷かわたあめが選べるゲームコーナーに行った。
ゴムの割り箸鉄砲で的あてをやって、かき氷にありついた2人。
本当はどちらか一つなのに、べびざるがわたあめも欲しそうにしていて
結局我が家は両方ともゲットしてしまった。
先生ありがとう、みなさんごめんなさい。

その後、お化け屋敷ではべびざるがものすごい勢いで泣き
それまで無鉄砲にあちこちでいたずらしていたのがおとなしくなった。
よほど怖かったらしい。
科学実験ショーも見て、最後は盆踊りと花火大会をして、ちょうちんに火を
灯してもらってお帰り。

ちょうど市内の花火大会もあって、こざるは行きたがったんだけど
行かずになんとか帰ってきた。来週も花火大会があるので、私は子供たちを
引き連れてまたでかけるかもしれない…
それにしても本当に楽しい夏まつりだった。


さよならぷっぷる

2006-07-13 23:03:07 | Weblog
べびざるがヤマハ音楽教室の「赤りんごコース」に通って4ヶ月。
歌ったり踊ったりが大好きだったんだけど、
結局今月いっぱいでやめることにした。

理由はいくつかあって。。

1、やっぱり喘息傾向にあるので、音楽とかのんきなこと言ってる場合ではない。
体を鍛えるためにもプールに通わせよう!
(実際期間の半分を風邪ひいてたり、そのためにお休みしていた)

2、そろそろ飽きてきた。
ヤマハからもらったCDを聞きすぎたのか、すぐにマスターして教室で
踊りも歌も上手にやっていたんだけど、やっぱりちょっとは新しいものも
入ってくるものの、基本部分はどうやら通年でやるらしく、最近では
同じ曲で体操とかダンスをするときはノリノリにならない。

3、人の入れ替わりが激しい。
入った当初5人だったのに、2人がやめてしまい、新しい子が一人入り
来月には最初からいた別の男の子が辞める。お休みする人もいたりして
常に教室が2、3人しかいないので、寂しいし、人が変わることで
教室の雰囲気も都度変わってしまう。
今入ってきた新しい女の子がもう3歳になったのか、もうすぐなるのか
ものすごい仕切り屋で困惑。

4、教室側の対応がイマイチ。
辞める人やお休みの人がいたりで、べびざるのクラスを閉鎖して
別の曜日と統合しようと思っていたのか、そういう打診があった。
うちは別の曜日だと、こざるの幼稚園バスとの兼ね合いがあって
だめだったので断ったんだけど、その時に担当の人が
「別の人にも聞いてみて、ちょっと調整します」と言っていた。
が、担当者は他のメンバーに全く聞いていなかった。
今通っている子の友達が私たちと同じ曜日に入りたいと電話をかけたら
「もうなくなるので、別の曜日にしてください」と言われたようだ。
でも、その後私が「辞めます」と言ったら「この曜日のクラスは
なくしませんから、是非辞めないで」と言われた。
なんか、態度が一貫してないので、気に食わなかった。

というわけで、今月で辞めて、来月からはプールへ。
体験教室にも行ってきて、やっぱり最初は大泣き。絶対イヤだと言って
泣き喚き、先生に抱っこされて終わった1日目。
2日目はやっぱり泣いて抱っこされてたものの、途中で泣き止み。
3日目の今日は最初泣いたけど、始まったら落ち着いて、途中で
いろいろと遊んでいた。このようにして人は成長していくのかね。
感慨深い。

なんとかして彼の体を鍛えてやらないとならない。
もうちょっと風邪ひくと、ぜろぜろいって、テオドールも出るし、
フロモックスも出るし、ザジテンかオノンも出てくるし、ムコサールは
定番中の定番。薬漬けの日々だからね。
本当は抗生物質なんて飲ませたくないんだけど
本当に悪化するのが早いからね。

こざるは1歳からプールに行って、今はちょっとした風邪も自力回復
できるまでに体力がついてきた。5年でようやく強くなった。
べびざるが本当に強くなるのに5年かかるんだとしたら、7歳半。
小学校2年のことだ。本当に先の話だな。
でも、風邪のたびに苦しそうな姿を見るのはもういやだ。
さよなら、ぷっぷる。べびざるは強くなってくるよ。

流行の遊び

2006-07-12 22:03:19 | Weblog
かつて、そう、こざるが2歳のときだから今から4年前。
200円でちょこっとやっていたガチャガチャのトーマスプラレール。
途中で線路を買い足したり、人に余った汽車をもらったりして
一時期こざるは喜んで遊んでいた。そこから4年が経ち、
今また今度はべびざるがこのガチャガチャプラレールにはまっている。
しかもこざるは今度レールをつなげる側になっているので、
あれこれ面白いことをやってくれる。
こうやってアンパンマンの顔を作ってみたり。

あ、これは私が作った「しんかんせん」の顔。
ホントにしんかんせんのネジまきおもちゃを走らせたりして。


かと思うと、夫がこんな立体交差のある鈴鹿みたいなコースも
作ったりして。楽しいプラレール遊び。
ただね、細かい部品が結構あって、それを無理やり外したりなんなり
するもんだから、さらに壊れて小さくなってるものも。

こざると違って何をするんでも乱暴なべびざるであった。

カブトムシたちのその後

2006-07-11 21:55:07 | Weblog
去年こざるが捕まえてきたオス2匹、メス9匹の次の世代が
続々と成虫になって土の上に顔を出している。
最初に生まれてきたのが先月の23日だったんだけど(運動会の前日)
まだ蛹のもの、もうすぐ成虫になって出てきそうなもの、
羽化不全で結局死んでしまったものなど、いろいろあったけど、
今のところ、オス4匹とメス3匹が成虫になってくれた。

去年みんなにあげた幼虫のうち、
手作り仲間Mさんとこは3匹ともがメスで、家の中が暖かかったせいか
GW明けに成虫になったとのこと。
幼虫2匹あげたSくんの家は、一匹が死んだものの、残り1匹が
成虫になったと連絡がきた。こちらはオス。
同じバス停のAちゃんとこも2匹無事にかえって、オスメスそれぞれ1匹。
幼稚園にあげた幼虫は2匹がダメで、1匹は羽化してたんだけど
やっぱり日頃から子供たちがケースを動かしたり叩いたりしちゃうので
羽化不全で死んでしまった。オスだったのよねー。

幼稚園ではみんな大ショックだったみたいなんだけど、
その後会社経営の財力あるパパが、どこかのお店から大きなカブトムシの
オス2匹を買ってきてくれて、幼稚園では大きなオスにみんなが感嘆!

しかしね、買うのは非常に簡単だと思うけど、育てるプロセスが
子供たちが成長して行く上で大事なんじゃないの?
財力パパはいつもその財力で子供たちを喜ばせてくれるんだけど
ときどき「出すぎた真似するんじゃねえ」って思うこともある。

まあ、話はずれてしまったけど。
今回はオスとメス1匹ずつを里子に早速出すことにした。
あと3匹は出て来そうだから、そうなると今年も10匹以上になっちゃうし…
ということで、同じバス停にいる年中さんの男の子のところへ。
男3人兄弟なので、きっと喜んでくれることでしょう。

我が家のカブトムシのオスたち、連日連夜戦ってます。
ムシキングのリアル版。
見ごたえあって私は楽しいんだけど、夫は「臭いがいやだ」「虫だ…」と
およそ男親とは思えない反応。
彼、生き物嫌いみたいね、基本的に。
まあ、そんなこと気にしてたら何も育てられないっつーの。

この次の世代はどうなるのかな。
また幼虫管理?辛い…でも成虫になった姿をみるとやめられない。

べびざる未就園児保育その3

2006-07-10 21:03:55 | Weblog
今日は月に一度の未就園児保育。
でかけた途中のベビーカーで寝てしまったべびざる。
園について起こしても全然起きません。
せっかく来たのに…と思って声をかけてみるものの、全然起きない。
だめか、今日は…と思ったところで。

「今日は園庭で遊びます」ということで、教室の中でお遊戯していた
子供たちが次々に玄関へやってきた。
玄関先においたベビーカーの中で寝ていたべびざるも、
子供たちの声で目が覚めて、なんとか園庭へ。

最初は寝起きでノリが悪かったものの、だんだん調子が出てきた。
大好きな砂場で遊ぶのをやめたときに「やっぱ今日はだめか」と思ったけど
急にジャングルジムに登り始めて、ついに頂上へ。
達成感を味わっているように風に吹かれて、次にそこを降りて、
また登る遊具へ。
バカと煙は高いところがすきというけど、べびざるは本当に恐れも知らず
高い遊具に挑戦していく。たぶん落ちてもそのときは泣くけど
それがトラウマになるタイプではないかもしれない。
そういう情報が蓄積されそうにない古い脳みそだと思うよ。

結局寝ていたためにそれほど遊べなかったんだけど、
なんか高いところに到達したという達成感で満足したのか
比較的スムースに園を離れた。
その間こざるは預かり保育をお願いしていたので、かえってすぐに
こざるの幼稚園まで車でお迎えに行った。
こざるの園も自分の園と思っているので、そこでも好き勝手に遊んでいた。

この子は将来どんな子になるんだろう…

PTA活動悲喜こもごも

2006-07-10 20:46:50 | Weblog
こざるの幼稚園では、全員が委員か係にならなくてはいけない。
いわゆる「一人一役」園である。
仕事をしている人でも、1歳にならない子がいる親でも
比較的容赦なくPTA活動に駆り出される。

私も去年今年と連続して広報委員として仕事をしていて、
更に今年は年長児の親ということもあってか、委員長役になっている。

去年も同じ広報委員として活動してきたから
なんとなく仕事の様子も一年を通してわかっていて
自分の中ではそんなに辛くはないと思っていたし、年少のお母さんたちも
二人目のお母さんだったりして、全員広報活動がどういうものか
一応理解しているだろうと思っていた。

ところがだ。
今度出す広報誌、大変なことになってしまっていた。
2枚あるうちの、1枚目がワープロ原稿で2枚目が手書きという
アンバランスさにも驚かされたのだけど、それ以上に大変だったのが
なんと、本屋で売られているガイドブックから無断で記事やイラストを
使っていたことが役員チェックで判明した

なんと!本当にこれが大人のすることなのかと
怒りもすごかったし、情けなくもあった。
本人に「無断転載は捕まりますから」と説明したら
「そうですか」とことの重大さに全然気がついていない様子。

役員からのチェックで他にもあれこれ注文がついて、
それらが酷く最もな意見なんだけど、
そうやって突き詰めて行くと「じゃあPTA活動やらない」と
言われてしまいそうなことばかり。
本来、広報委員なのだから広報活動とはどんなものか、理解して委員に
なっているはずなのに「書くの苦手だから」とか言って
仕事をしないとか、「めんどくさいから」と言って取材しないで丸写しとか
いいかげんにしろよ、と思うことが多い。

これは一人一役の園だから仕方ないのか、という思いもあるけど
委員や役員をやる人が一部だけの園だと、それはそれでまた
やってる人の負担はいかばかりかと思うし。

先週は役員との打ち合わせや交渉でへとへとになり、
更にベルマーク係にもなぜか就任したことで集票準備などもあって
なんだかわからないけど、へとへとの週末だった。
しかもべびざるの風邪がうつって鼻とか酷かったし。
この戦いはまだまだ続きそうだ。

そろそろ自分の世界に…

2006-07-09 20:55:33 | サックス日記
一番低いキーを習って、これで殆どの曲が吹けるようになっているという。
もちろん、まだ一番高いキーが残っているんだけど、
左手の小指を酷使しつつ、右手の小指も酷使するという辛い練習が続く。

そんな中、先生がCDついた楽譜を買うことをみんなにオススメしている。
来月、単独でそういうCDを伴奏にした演奏会が開かれるので
そのための音源準備ってことでオススメしてくれているんだけど
やっぱりCDつきの楽譜って高い。2500円から3000円はかたい。

私はアントニオ=カルロス=ジョピンの「波」(WAVE)が吹きたい。
というか、ボサノバ全般を吹きたい。
先生オススメの楽譜にはその曲あるんだけど、その他の曲が
特別気に入ってるわけでもないから、買うのに思い切れない。

早速ヤマハの店舗で楽譜をいろいろ見たんだけど、
ボサノバ名曲集が3045円であることが判明。
残念ながらアルトサックス用ではなかったんだけど…
うーん、殆どの曲知ってるし、大好きな「ブルーボッサ」も入ってるし
CD付だから仕方ないかなー、3045円。
なんて思いつつも買う決断ができない。

他のレッスン生はこぞってそういう楽譜を買って
みんな好きな曲を練習しているのだ。
そろそろ私もボッサの世界に入り込もうかなー。
でも何度も言うようだけど3045円はなー。高い。

アグレッシブに攻めたら

2006-07-05 15:57:46 | Weblog
仕事をしていて、ちょっと会社に不満があった。
今年から制度変更があって、それが会社にとっては当然
コスト削減で都合がいいんだけど、働く私たちにとっては本当に不便。

仕事があるときはどばーっと来て、ないときは全然ない、という
季節労働者状態に陥らせておきながら、
仕事の有無は前日にならないとわからないという状態で、そのために
継続していろいろな予定が立てられないという状況。

しかも仕事はいわゆる「いい仕事」をしている人だと沢山働けるんだけど
質の低い仕事をしている人にはたまーにしか仕事が来ない。
勿論質の高い仕事をする人のところに仕事が流れるのは当然なんだけど
評価の低い人に対しては仕事がたまにしか来ないから、頑張って評価を上げて
もらって、もっと仕事をしたい!という人は実践で力をつけることもできない。
かといってそういう人が力をつけるための研修があるわけでもない。
つまり、評価の低い人はそこから脱する機会がなかなか与えられない
「格差社会」ができあがっているような状態。

それで、労働者たちが集う掲示板で、ハンドルネームではあるけど
結構批判的なことを述べていた。
制度変更に関してのツリーはとどまることを知らず、多くの労働者たちが
私と同じように、不安や不満を持っていることもわかった。
ただ、どう表現しているのか、という程度の差はあるけれど。

私の仕事は年に数回抜き打ち的にその質を確認されて、
それが次年度の評価につながるんだけど、今年度最初の抜き打ちが実施されて
その評価が終わりました、ということで通知がきていた。
問題な箇所があれば個別にやった仕事のコピーが郵送されて
どこがどう悪いとか指摘が入っているようだ。
幸い私はこれまでそうした指摘はなく過ごしていて、今回も
「問題ありませんでした」と簡単なメールが入っていた。

問題ないのはいいけど、でも一番いい評価にはならない。
私としてはどこをどうしたらよくなるのかまでを教えて欲しい、という
思いもあったりしてとにかく書き込みしたこともしてないことも含めて
相当な不満だらけだった。

そんな不満を抱えつつ過ごしていたら、突然会社の担当者から電話が。

私が掲示板に書き込んだ内容について会社側の事情をご理解いただきたい、
という説明とともにあまり過激な表現はするなよ、というようなことを
言われたわけだ。しかし担当者はいつも「暖簾に腕押し」な感じで
私の疑問に答えてくれることはなかった。
まあ、担当者なので全てのことに決定権はないから仕方がないけどね。

酷い疲労感を覚えながら受話器を置いてふと思う。
掲示板の発言から誰が発言したのか突き止めて電話をかけてくる、
検閲とも言える行為だ。
これじゃ労働者たちはおしゃべりも出来ないでは!
でも、電話をかけてくることまでは想定外だったけど
会社側が掲示板の発言をチェックしていることは当然承知していた。
そのくらいするでしょう。
その上でやっぱり「いいかげんにしろよ」と思ったので言いたいことを
まあ30%くらい言ってみたわけだけど、今回電話が来て
不満は解消されるわけでもなく、逆に増幅してしまった。
今度は直接担当者につながるポストに書き込みしよう…
攻めること自体やめるつもりはない私であった。
もっと人間丸くなりたいものだけど、やっぱり基本的になれないみたい。



なぜお祝いしたくないのか。

2006-07-04 23:31:32 | Weblog
こざるが年少の時に担任だった先生が今月下旬に結婚する。
農家の方がお相手のようで、結婚後はそちらへ引っ越し。
保育が天職のようないい先生だったから、園を辞めてしまって残念だった。
こざるはこの先生ともう一人ペアを組んでいた先生が好きで、
年中に上がったときに、そっちの先生のクラスになって、
今回結婚する先生も年中に持ち上がりになったんだけど
年中のときは直接的にはかかわりがなくなっていた。

退職してしばらくの後、先月にその先生から幼稚園経由でお便りがきた。
年少、年中時に担任を持っていた子供たちに対して
結婚式で花束を渡す役をやってほしいんだけど…という依頼だった。
よくよく話を聞けば、披露宴で子供たちが運動会でもやった
「よさこいソーラン」を踊った後で花束を渡す、というイベントがあるらしい。
へえ、面白そう!と思って、私はこざるに
「先生の結婚式に一緒に行こうよ」と誘ったんだけど、
こざるから返ってきた答えは「行きたくない」
「え?なんで?」
先生の結婚式は見てみたいけど、花束渡したりそこまではしたくない、
というのだ。「何?あれだけお世話になったのに」
と、私はその態度に腹を立てる。

そこで、普段からこざると仲良しの男の子のママにメールして
「行かないって言うんだけど、誘ってもらえない?」って言ったら
「え?マジで行かないの?欠席者4人だけらしいよ」と言われた
そうだよね、普通行くよね。
先生にも「恥ずかしいみたいで行きたくないって言ってるんです、ごめんなさい」
ってメールしたら「是非来て欲しいです」と返信が。
他の子たちも行くって行ったら、本人も気が変わるかと思って
「○○くんも行くんだよ、○○くんも、○○くんも…」と言ったものの
「行きたくない」の一点張り
「なんでー!!!」
「だって疲れるし、めんどくさいんだもん」

あんなにお世話になったのに
あまりに非情な答えで、かつ幼稚園児とは思えない反応に私は愕然として
夫にこのいきさつを話した。

ところが夫も「そもそも自分の結婚式に子供たちを使うって行為自体が
なんか自分勝手な感じするけどなー。そういう自己満足なところが
きっとすごく迷惑なんじゃないだろうか」と冷静にこざるを分析。


この親子って…
確かに夏休みの最初の土日の急に結婚式に来い、っていうのは
みんなの予定を考えてないとは思う。
しかも先生たちが出るわけではないらしく(新郎側との兼ね合いらしい)
子供たちが出るのも10分程度で、保護者たちはそのために連れて行って
自分たちは披露宴の様子が見れるわけではなく子供たちを引き連れて帰る、
というだけではあるんだけど、それでもやっぱりいい先生だったし
お世話になったし、会えるのも最後だし…

ただ、無理に引き連れて行って現地でぐずっても、お祝いの席を
台無しにするだけだし…

なんかものすごーく辛い感じ。

ときどきこざるが子供らしくないと思うことが多々ある。
心配性で石橋をたたいて壊すくらいの慎重な夫の性格を引き継いでいるからか
はたまたチェスばかりしているからか、その辺は不明だけど
なんていうのかものすごくいろんなことを計算し尽して
「今はこうしたほうがいい」とか、「読んでるな」と思うことがしばしば。
それがよく作用するときも勿論あるんだけど、
なんか本当にもっとストレートに感情を出したり、単純に動いてもいいのに、
って思うこともある。
そういうこともあってか、べびざるの単純バカで子供らしい姿が
たまらなく可愛いと思ったりもする。比べるのはちょっとよくないけど。

なんか、こざるのこの先が思いやられる。
この間の担任の先生からのお便りにも、こざるは「運動会だ!と気合が全面に
出るタイプではありませんが(笑)」とか書かれていて
やっぱりストレートじゃないんだなーって思ってたところ。
もう絶対に結婚式には行かないつもりなんだろうか。

初アドリブ練習

2006-07-02 23:57:24 | サックス日記
今日はセルマーをはじめて持っていくレッスンの日。
ここ1週間は楽器に触っていなかったので、かなりドキドキだった。

丁度テキストはレッスン4の最後にさしかかり、はじめてアドリブが
出てくることに。アドリブなんてホントにできるの????
という具合にかなりオロオロしていたが、

先生はそんなこと気にすることもなく「まあやってみましょう」ぐらいの
感じで、どんどんやり始める。
やったのはEマイナーペンタトニックスケール、
レ、ミ、ソ、ラ、シを適当に組みあわせて本当に「アドリブ」でやった。
最初はミとソの二つだけ、そこに一つずつ音を増やして行って
最後は5つの音全てを使って一人4小節ずつのアドリブをやってみた。

とにかく必死だったので、かっこよかったかどうかは不明。
でも、アドリブに苦手感は減ったかも。

それよりも、前回から悩み続けているビブラート。
もう少し上手になりたいんだけど、なかなかうまくかけられない。
せっかくのかっこいいサマータイムが辛い感じに。

これはしばらく練習かな。セルマーよ、一緒に頑張ろうではないか。