19歳で芥川賞を受賞した「綿矢りさ」
まあ、話題性で受賞したとかなんとかいろいろ言われていて
私自身は純文学だったこともあって読む気にもならなかったんだけど
今、めぐりめぐって、サボさんが純文学にはまってしまい、ここにたどり着いたので
私も「それじゃあついでに」的な感じで読んでみた。
…
正直、浅かった。
やはり話題づくりのため、なのか?
なんか主人公のハツが、にな川の背中を「蹴りたい」って思うその気持ちを
理解できなかった。なんで「蹴りたい」わけ??
「蹴りたい」っていう気持ちが、どんな思いが主人公の中にあってその行動につながるのか
その気持ちがどんなものなのか、それが明らかになる何かが起きるのか?
ハツとにな川の間に横たわる「オリチャン」の存在って結局何にも影響せず、
だったら「オリチャン」って存在は本当に必要だったのか?
などといろいろな思いがどどどどーっとあふれて、ダメだった。
読んだ私が40代だから?もっと昔だったら理解できたということか?
なんか表現とかも薄っぺらで、全然面白くなかった。
うーん。なんなのか?
まあ、話題性で受賞したとかなんとかいろいろ言われていて
私自身は純文学だったこともあって読む気にもならなかったんだけど
今、めぐりめぐって、サボさんが純文学にはまってしまい、ここにたどり着いたので
私も「それじゃあついでに」的な感じで読んでみた。
…
正直、浅かった。
やはり話題づくりのため、なのか?
なんか主人公のハツが、にな川の背中を「蹴りたい」って思うその気持ちを
理解できなかった。なんで「蹴りたい」わけ??
「蹴りたい」っていう気持ちが、どんな思いが主人公の中にあってその行動につながるのか
その気持ちがどんなものなのか、それが明らかになる何かが起きるのか?
ハツとにな川の間に横たわる「オリチャン」の存在って結局何にも影響せず、
だったら「オリチャン」って存在は本当に必要だったのか?
などといろいろな思いがどどどどーっとあふれて、ダメだった。
読んだ私が40代だから?もっと昔だったら理解できたということか?
なんか表現とかも薄っぺらで、全然面白くなかった。
うーん。なんなのか?