エナリの最強の寝言

もともと寝言の多い子ではあったエナリ。
熱が出ての数日は毎日、しかも昼夜を問わず意味不明な寝言を
連発していて「頭大丈夫だろうか…」と心配した私。

「○○ね（自分の名前）、１年生の頃から思ってたんだけど…」
ここまで突然はっきり言ったエナリ。

「なに？どうしたの？」と私がそばで尋ねると
「むにゃむにゃ…」

どんなことを思ってたの？誰に対して？もしくは何について？

今回は掛け算で計算をしている夢も見ていたようで
九九を口走っていたり
何か発表している様子だったり
彼の学校生活の様子が垣間見れたような、見れなかったような。

ところが。

何の夢を見ていたのか謎な一言が、思い切り大きな声で発せられた。

「ソースかけて食べることにした！」


え？


何を食べようとしていたの？
ソースじゃなかったら何をかけるつもりだった？？？

これもインフルエンザ、いや高熱時の異常行動の一例かもしれない。

そんなエナリは今、熱も下がり（でも出席停止）コロコロコミック見てげらげら笑ってる。

合掌。