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さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

矯正4週間経過

2007-09-27 18:56:17 | 矯正日記
こざるが矯正の器具をつけてから4週間が経って、
今日は定期健診?ということで歯医者さんに行ってきた。

これから当分正しい位置に歯が移動するまでは検診ごとに
器具のねじをまわしていって外に広げる作業をするのだと。
ということで今回は行ってすぐに器具をちょこちょこいじって
口の中の写真を撮って終わった。

時間にして10分程度だったかな。
即効終わって帰ってきて、お会計は26250円。


まあ、治療総額を12で割って支払うことにしたんだから
月に一度こんな調整程度であろうと、型取りして写真とって…というときで
あろうと支払う金額自体は変わらないんだけど
なんか「やっぱり歯医者さんは儲かるな…」と思ってしまった私。

いずれにせよ、ちょっとずとこざるの歯は外にずれているようなので
治療の成果はあるっつうことだよね。
成果があってくれないと、毎日とっても歯磨きが大変だから困るんだけど。
一応3、4ヶ月かかるって言われているから
今年中はこの器具のままなんだろうけど、まだまだゴールは遠いね。


矯正開始後の悩み

2007-09-06 12:57:04 | 矯正日記
こざるの矯正が始まってもうすぐ1週間になる。
先生が言ったとおり本人はすぐに器具にも慣れて、活舌の悪さもそれ程気にならなくなった。
ただ、あの写真を見ての通り、かなり器具が大きい。
食べ物は必ず引っかかる。一番奥に引っかかると、舌でもとりにくく、かなり気になるみたい。幸いに学校では給食の後に歯磨きをする決まりがあるから、ある程度は自分で解消できるが、完全には取れない。虫歯にさせないために、毎日朝晩しっかり時間をかけての仕上げ磨きは欠かせない。
今までも仕上げ磨きをしてきたので、面倒くさいということはない。ただ、いつも使ってるジュニアサイズの歯ブラシだと、挟まったものが取れないので、
歯が生えたばかりの赤ちゃん用の歯ブラシを買ってきた。小さなヘッドのおかげでようやく快適になってきた。
矯正が始まって変わったこととして、おやつの種類が制限されるというのも出てきた。入れ歯同様にガムやキャラメル、ハイチュウあたりは器具にくっついてしまうので、食べても大惨事になってしまう。
それでも何度か食べてるけど、都度苦しんでる。
大丈夫だと思うけど口の中にずっと金属入れてる状態も気になる。
とりあえず今月末に1ヶ月点検?なので少しでも広がっててくれたらいいな。

矯正について私が意外だったのは、こざるがすんなりと矯正器具に馴染み、矯正をしていくことを納得していることだった。
いくら自分が指しゃぶりを止めなかったからとはいえ、もっと器具をつけたことでストレス反応が起きるかとも思っていただけに、何の抵抗もなく生活しているのは、驚きだった。べびざるではこうはならないだろうと思う。
外から器具が見えないことも彼には安心なのかも。
いずれにせよ治療はまだ始まったばかり。何事もなく、上顎がひろがるといいな~。

矯正本格開始

2007-08-31 13:55:09 | 矯正日記
すごい画像でしょう。
こざるの口の中についに矯正の器具が入った。
一番奥の上の歯2本を外側に広げるための器具で、きちんと広がるまでに
3、4ヶ月かかるのだと。
外からは見えないからまだいいんだけど、
前歯の裏側にまで器具がかかってるから、活舌がよろしくない。
何かはさまったような喋り方になるので、昨日から発声練習をちょっと
はじめた。先生は「子供だからすぐ慣れます」と言っていたけど、
案の定仕上げ磨きのときに器具に野菜がひっかかっていたり
挟まっていたりで、そういう部分の不快感もあるようだ。

痛みがないのが救いと言えるのかな?

学校でも給食の後に歯磨きがあるからまあいいけど
とにかくここで虫歯にならないように気を使わなくてはね。
頑張れこざる。

こざるの矯正が始まる

2007-08-16 23:45:55 | 矯正日記
今日は矯正歯科に行ってきた。
上の前歯4本が全て抜けたら矯正開始って話をしていたのが去年の春。
「おそらく来春~夏頃でしょう」と当時先生は言っていたのだけど
どんぴしゃり。夏休み中に最後の1本が抜けて矯正開始となった。

こざるはなぜ矯正が必要なのか。
こざるは不正咬合ではなく「交差咬合」という状態にある。
「い」の口をさせた状態で見ると、向かって右側はきちんとかみ合っている。
ところが、左側、犬歯から奥の歯は全て反対咬合。
そのため、歯の中心が上の歯と下の歯でずれている。
そうなるとどういうことが起きるかというと、ずれた方に骨格が曲がってしまう。
それこそ「つまみ枝豆」みたいな顔になってしまうというわけ。
それがどういけないのか。顎関節に影響をするのだと。
というわけでとにかく矯正しなくてはならない。

で、1週間前に詳しい検査をしてレントゲン撮影やら歯形取りやらをして
今週は矯正に必要な資料が出てきて、費用や治療方針などの説明を受けてきた。

レントゲンを撮っていろんなことがわかった。
まず、今中心線がずれているけれど、まだ骨や顎関節には影響していない。
やっぱり上あごが小さくて、犬歯や後ろの2本が綺麗に生えるスペースが
ない。そして一番驚いたのが、上の前歯、真ん中の2本のうち右側の歯の
根元に歯がもう一本あるということ。
過剰歯というらしく、読んで字のごとく普通はない多すぎの歯。
この歯は根も短くて歯そのものも小さくて、永久歯としての役目は
果たさない歯なんだけど、前歯の内側に位置しているらしい。
この歯、もしかするとそのままそこにいて一生生えることもなく
終わる可能性もある。ただ、生えてこようとして永久歯の根元を押して
削ってしまう可能性も同じくらいあるという。
そうやって出てこようとしていたら、口腔外科に行って口の中のちょうど
舌で触るとがたがたしているところあたりを切開して邪魔な歯を抜くのだとか。
想像しただけで恐ろしかった。
ま、この先どうなるのか不明なので経過観察が必要。

とりあえずは上あごをとにかく広げるだけ広げて、噛み合わせを治し、
犬歯を含む後ろの3本がまっすぐ生えてくるスペースを作るという
矯正が行われることになった。2期に渡る予定で、そのうちの最初の1期が
これから始まることになる。治療約1年、その後経過観察と戻らないようにする
治療が1年。2年で1期が終了する予定。その後も2期目開始までに
過剰歯の成長具合を定期的に観察することになっている。

30万円なり~

今日は6番目の歯、6歳臼歯の手前の歯との間に隙間を作るための
パーテーションを入れて帰ってきた。来週には隙間ができて、そこに器具を
つけることになる。まずは6番目の歯を広げるところから始めるらしい。
これから長い道のり。そして費用もすごいよね。
30万は一括払いではなく、12ヶ月で均等に支払うことになっているので
1度の負担は小さいけど、決して平気だよね~って額ではない。
保険も利かないので、この際みんな気になるところは治して来年は
高額医療費の確定申告しようということになった。

あー、死にそう。今日は先週のレントゲンなどの検査費用を36750円
支払ってきた。よけてあったお金とはいえ、やはり悲しくなった。
来週も矯正に行ってくるよ~