今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

災いの時にすべきこと

2020-08-26 00:01:00 | ヨエル書

 

ヨエル書1:4-5

かみつくいなごが残した物は、いなごが食い、いなごが残した物は、ばったが食い、ばったが残した物は、食い荒らすいなごが食った。

酔っぱらいよ。目をさまして、泣け。すべてぶどう酒を飲む者よ。泣きわめけ。甘いぶどう酒があなたがたの口から断たれたからだ。

 

今年は今までにないバッタの被害がアフリカ、中東、アジアの国々で大きな被害をもたらしました。

 

今も終わったわけではないです。

農作物は無残な状態になりました。

 

バッタが通り過ぎた所は豊かなところが荒れ地に変わりました。

回復までは何年もかかると言われています。

 

人間がそれを止めようとあらゆる方法を試しますが、バッタを止めることはできないです。

空を黒く覆う強い軍隊のようにやって来て、すべてを食い尽くします。

 

農作物以外にも被害が起こります。

 

ヨエルの時代にもそのようなバッタの被害がありました。

ヨエルはそれを神の裁きであると信じました。

 

なぜなら神から聞いたからです。

 

神はユダの罪に対してさばきを行うと警告し、災いの原因をよく考えるように言われました。

そして悔い改めるように言いました。

 

回復できる道は悔い改めしかないと言われました。

 

ヨエル書2:12-13

「しかし、今、──主の御告げ──心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとをもって、わたしに立ち返れ。」

あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。

 

回復の約束のことばを語って下さいました。

 

ヨエル書2:25

いなご、ばった、食い荒らすいなご、かみつくいなご、わたしがあなたがたの間に送った大軍勢が、食い尽くした年々を、わたしはあなたがたに償おう。

 

【祈り】

主よ。私たちの罪を赦してください。あわれみをかけて下さい。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-災いの時-

  • 出エジプト記15:26
  • 第2列王記20:5
  • 詩篇91:3

 

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