詩篇51:3-4
『まことに、私は自分のそむきの罪を知っています。私の罪は、いつも私の目の前にあります。
私はあなたに、ただあなたに、罪を犯し、あなたの御目に悪であることを行いました。それゆえ、あなたが宣告されるとき、あなたは正しく、さばかれるとき、あなたはきよくあられます。』
自分の罪をここまで深く見つめることは、なかなか難しいです。
ダビデは自分が犯した罪を見たくなかったので蓋をしました。
自分を愛し、恵みを与えて下さった神に罪を犯し、神を失望させたので、神の前に出る勇気すらありませんでした。
神に遣わされた預言者によって神が自分の罪を何もかも知っていること、そしてその罪を赦したということばを聞いて、彼はその赦しをただ喜び、犯した罪を忘れたのではありませんでした。
神から赦しの恵みを受けたダビデは神の前に出て、自分の罪を深く見つめながら、心を引き裂き、神に悔い改めました。
「神様が赦して下さったから悔い改めなくて良いでしょう」ではなく、深く反省しながら、主に謝り、主に立ち返りました。
私たちの問題は悔い改めが浅いことです。
口先だけの悔い改めで、罪の深刻さを見つめ、心を引き裂くことをしないので、また同じ罪を繰り返します。
ダビデは深く罪を悔い改めたので、同じ罪は犯しませんでした。
【祈り】
主よ。私の罪をいつも赦して下さり、きよめて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-罪-
- ローマ3:23
- ローマ4:8
- ローマ6:22-23
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