マルコの福音書16:16
『信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。』
洗礼さえ受ければ天国に入れると思っている人は意外と多いです。
しかし洗礼を受ければ誰でも天国に入るのではなく、洗礼を受けた人でも天国に入れない人はいくらでもいます。
それなら洗礼は要らないものか？と聞く人がいるかも知れないです。
洗礼は救いの条件ではないです。
救いはあくまでも「信仰」が条件です。
神への信仰がない人が救われることはないです。
信仰は洗礼の原因であって、洗礼の結果ではありません。
今日のことばでも信仰が優先であることを言われました。
救いはイエス・キリストを自分の救い主と信じて告白する時に受けます。
洗礼は、肉に属した古い自分が死に、新しい人になったことを告白する信仰の行為です。
【関連聖句】
へブル11:6
『信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。』
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