詩篇126:5-6
『涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。
種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。』
この聖句は、聖徒たちが好きな聖句の一つだと思います。
きっと自分の労苦と自分が置かれた辛い環境の中で忍耐し努力すれば、いつかは報われるという期待を持って、この聖句のことばを自分に当てはめていると思います。
本文の背景にはイスラエルの民の捕虜生活がありました。
苦しみ、悲しみ、悩みがありました。
希望がないならば、そういう環境の中では絶望しかありません。
絶望ほど人間をダメにするものはありません。
しかしイスラエル民族は、神による回復を切に願っていました。
その姿はこの世で悲しみと苦しみに中で、信仰をもって忍耐しながら、神のあわれみと回復を待ち望んでいる聖徒の姿でもあります。
私たちは神が語った二つのことばによって確信を得ることが出来ます。
蒔いた通りに刈り取るという神の公義の法則、そして神は苦しみの中でも忍耐しながら神を待ち望む者たちをあわれんでくださり、救い出してくださることです。
神はイスラエルの民族を捕虜生活から解放してくださり、彼らは自分たちの国に帰ることが出来ました。
真実な神がそこにいました。
【祈り】
主よ。神に対して希望を抱いている人は失望することがありません。喜びの未来があります。
【聖句をノートに書きましょう】
-回復-
- 詩篇51:11-12
- エレミヤ書30:17
- イザヤ書49:6
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