今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

自分は何者なのか

2022-08-10 00:01:33 | ペテロ

 

第1ペテロ2:9

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。

 

王の家系に生まれた者は、生まれながら王族の身分です。

貴族の家系であるならば貴族です。

 

そういう制度がある国ならば、その人たちの身分ははっきりします。

 

それ以外の人たちは特別に呼ばれる身分はないと思います。

別になくても困ることはないです。

 

神様は救われた人たちに新しい身分を授けました。

その身分とは『選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民』です。

 

この世に属する国の身分ではなく、神の国の身分です。

その身分がないと入れないのが「神の国」です。

 

神様からその身分が与えられた人は、地上でもその身分にふさわしく生きることです。

 

神の民として恥ずかしくない生き方をし、神の身分に適した働きや責任もあります。

この世で神の栄光を現し、福音を伝える働きに最善を尽くすことです。

 

それによって新しい神の民が生まれるからです。

神の願いは、すべての人が救われて神の国の民になることです。

 

【関連聖句】

第1ペテロ2:10

あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です。

 

【聖書通読】

-救いの喜び-

  • ピリピ2:12-30

 

3分バイブルボイス 



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